カードローン審査に落ちた方は、審査基準を理解して、再審査を通りやすくしましょう。
カードローン審査に落ちる方の主な理由はこちらです。
- 収入がないので、審査に通らない。
- 職場連絡なしに対応できなかった。
- 借入総額が多すぎる。
【審査でカードローンを選ぶ】
審査スピードや審査の通過率でおすすめのカードローンを紹介!
ブラックOKのところもあるので、審査に軒並み落ちた方でもまだチャンスは残されています。
【③在籍確認】
カードローンは在籍確認として職場に電話がかけてくるところがほとんど。
確実に在籍確認を突破するコツや、職場バレ対策について解説しています。
「影響しそうでしないもの」
「影響しなそうでするもの」
カードローン審査における「2つの影響」をまとめました。
【カードローンの審査にまつまる噂、不安にお答え】
「審査なしのカードローンはある?」
「カードローン審査は郵送物が送られてくる?」
「2社目のカードローン審査は通らない?」
このようなカードローン審査にまつわる疑問を解消していきます。
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審査時間 | 最短30分 |
在籍確認 | 応相談 |
専業主婦・学生 | 専業主婦× 学生○ |
即日融資 | 土日も可能 |
無利息期間 | あり(30日間)※ |
スマホ完結申し込み | 可能 (対象金融機関は200行以上) |
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専業主婦・学生 | 専業主婦× 学生○※2 |
即日融資 | 土日も可能 |
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カードローンの審査の流れ・内容
カードローンの審査には大きく分けて以下の3つの段階があります。
- 仮審査
- 本審査
- 在籍確認
仮審査と本審査で申し込んだ人を「お金を貸してもいい人」に絞って、在籍確認で本当に働いているか確認するというのがカードローン審査の流れです。
この3つのSTEPを突破すれば、カードローンでお金を借りることができるようになります。
①仮審査で信用情報と審査項目をチェック
仮審査では入力された情報をもとにに機械が審査します。
機械が自動的に「お金を貸せる人」と「お金を貸せない人」に振り分けるので、仮審査はかなりスピーディーです。
- 信用情報
(ローンの利用記録) - 皆さんが入力した情報
(審査の項目)
この2つの情報をもとに、基準を満たしている方が仮審査を突破できます。
信用情報でローンの利用記録を見る
まず入力された氏名・生年月日などの基本情報から、過去のカードローンやクレジットカードの利用履歴(信用情報)がチェックされます。
「過去に債務整理などの金融トラブルを起こしてない」
「3ヶ月以上カードローンやクレジットカードを延滞していない」
上記に当てはまる方であれば、信用情報のチェックは簡単に突破できるでしょう。
入力した情報を総合的に判断する
次にみられるのは入力・申告されたカードローンの審査項目です。
すべてのカードローンに通ずる審査項目と評価の基準は以下の通り。
審査項目 | 評価基準 |
---|---|
居住年数 | 長いほうが有利 |
家族形態 | 家族と同居している方が有利 |
雇用形態 | 公務員や社員が有利 |
勤続年数 | 長い方が有利 |
他社借入状況 | 少ないほうが有利 |
カードローンの仮審査はすべての項目で、基準を満たさないといけないわけではありません。
不利な項目があっても「総合的に見て大丈夫」なら突破できます。
②本審査で書類と照らし合わせてチェック
本審査ではみなさんが仮審査で入力・申告した情報が本当に正しいかどうかを、提出された書類と照らし合わせながらチェックします。
本審査を担当するのは機械ではなく人間です。
カードローンの審査担当者が自分の目で書類を見ながら「お金を貸しても大丈夫かどうか」確認します。
仮審査の申告に問題がなければ本審査は合格。
カードローン審査最後のSTEP、在籍確認に移行します。
本審査でチェックされる書類
本審査でチェックされる書類は大きく分けて次の2つ。
- 本人確認書類
(免許証や保険証) - 収入証明書
(源泉徴収票や給与明細)
収入証明書は必ず提出する必要があるとは限りません。
カードローンによって「○○万円の借入まで収入証明書がいらない」の基準は異なります。
以下の記事に入手方法など、詳しい説明をまとめました。
あらかじめ自分が必要な書類を用意して、審査に臨むようにしましょう。
③在籍確認で「本当に働いているかどうか」をチェック
仮審査と本審査を通過した人に対して、カードローン会社は在籍確認を行います。
在籍確認とは「申し込んだ人が本当に働いているのか」を確かめること。
カードローン会社は主にみなさんが働いている、職場に電話をかけて在籍確認を実施。
ただし職場に電話がくるからといって、カードローンの利用が会社にバレてしまうのを心配する必要はありません。
カードローン会社は「カードローンの在籍確認」だとわからないように配慮して電話をかけてくれます。
「在籍確認の電話はどんな感じなのか」
「なぜ職場にバレてしまうことを心配しなくてもいいのか」
これらのギモンは下記の関連記事で詳しく解説しています。
カードローン再審査は一度落ちても通過の可能性あり
「カードローン審査は狭き門」だと考えている方も多いのではないでしょうか。
返済能力や信用力がチェックされると聞くと、自分が審査に通るかどうか不安に思っている方も多いでしょう。
しかしカードローン審査は決して、身構えるものでもおそれるものでもありません。
カードローン会社は「申し込んだ人にお金を貸したい」というスタンスで審査しています。
①消費者金融では「2人に1人くらい」カードローン審査に通る
消費者金融カードローンは公式ホームページで「成約率」を明らかにしています。
成約率とは「申し込んだ人のうち、どのくらいの人が審査に通っているか」を表す数字。
※一般的には審査通過率と呼ばれています
大手消費者金融の審査通過率はだいたい40%~50%くらいです。
申し込んだ人のうち、およそ2人に1人くらいが審査に通っている計算。
特段カードローン審査が「狭き門」ではないことがわかります。
②収入は高くなくても大丈夫
カードローン審査では必ず年収が聞かれます。
「自分は年収が少ないから審査には通らないだろう」と考えている方も多いでしょう。
しかしカードローン審査において「収入の高さ」はそれほど重要視されません。
むしろ収入が少なくても「毎月安定して給料をもらっている」方は、信用できると判断されるのです。
年収が少ない方でも毎月コツコツ働いて給料をもらっている方なら、カードローンを利用できる見込みが大いにあります。
カードローン再審査を内緒に突破するコツ
仮審査・本審査を突破するコツ
仮審査・本審査を突破するコツは以下の2つ。
- ウソの申告や入力間違えをしない
- 一気に複数のカードローンに申し込まない
これら実践すれば、カードローン審査に通る可能性を高めることができます。
ウソの申告・入力間違えしない
「年収を少し多めに申告してもバレないだろう」
「他からお金を借りてないことにすれば審査に通りやすくなるだろう」
審査に通る可能性を少しでも高くしようと思ったら、ついつい「自分をよく見せよう」という考えが頭をよぎってしまいますね。
しかしカードローン審査で、ウソをつくのは絶対にNGです。
たとえ仮審査を通過できたとしても、本審査で確実に落とされてしまいます。
本審査では書類をもとに人間が審査するので、ウソはすぐにばれてしまうからです。
カードローン審査では「ありのままの自分」を申告するようにしてください。
また記入漏れや記入ミスは「ウソをついてる」という、あらぬ誤解を生んでしまうおそれがあります。
審査項目の入力は「ミスなく、漏れなく」を徹底して、すべての項目の入力が終わったら一通り見直すようにしましょう。
一気に複数のカードローンに申し込まない
「たくさんのカードローンに申し込んだ方が審査に通る可能性が上がるだろう」
これはカードローン審査が不安な方、すぐにお金を借りたい人にありがちな勘違いです。
一気に複数社に申し込んでしまうのは「申し込みブラック」という状態。
すべり止めとして効果があるどころか、逆に審査に通りづらくなってしまいます。
同時に3社以上に申し込んでしまうと、申し込みブラックになってしまいます。
同時に申し込むとしても、2社までにしてください。
在籍確認を確実に突破するコツ
在籍確認がうまくいかなければ、仮審査と本審査は水の泡。
せっかく「あとちょっとでお金を借りれる」状態だったのが台無しに・・・。
在籍確認を突破するためには、会社で在籍確認がとりやすい状況を整えておくことが大切です。
「どういう人が在籍確認できない可能性があるのか」
「確実に在籍確認をとるためにはどうすればいいのか」
これらのギモンについては、下記の関連記事を参考にしてください。
カードローンの申し込みを周りの人に内緒にするコツ
カードローンを利用していることは、できれば周りの人にバレたくないですよね。
会社の人にバレてしまうと、足元を見られてしまうかもしれません。
また家族にバレてしまうと今まで円満だった家庭が、崩れてしまう可能性だってあるかもしれません。
そこで審査に挑むにあたって、周りの人に内緒にしておくためのコツを紹介します。
会社に内緒にするためのコツ
カードローン会社は職場バレしないように、配慮して電話をかけてきます。
しかしそもそも会社に電話がかかってくること自体、都合が悪い方もいますよね。
そんな方はまず在籍確認の電話をかけてこないカードローンに申し込みましょう。
ただし確実に在籍確認の電話が、かかってこないというわけではありません。
カードローン会社は共通して「審査の中で必要ならば」会社に電話をかけてきます。
そこで有効になって来るのは、会社に自分宛ての電話がかかって来ることの言い訳を用意しておくことです。
一番使い勝手がいいのは「クレジットカード会社から電話がかかってきた」という言い訳。
とりあえずこの言い訳を用意しておけば、会社に怪しまれることはないでしょう。
家族に内緒にするためのコツ
カードローンに申し込んだことが、家族にバレてしまう原因は郵送物。
いかにしてカードローン会社からの郵送物を防ぐかが、家族バレ対策の鍵になります。
郵送物なしでカードローン審査に申し込む方法は以下の2通り。
- ネット申し込み
⇨ 自動契約機で契約 - WEB完結申し込み
⇨「カードなし」を選択
もっとも使われているのは、①の「ネット申し込み⇨自動契約機で契約」するという方法。
契約が終わったら自動契約機まで、キャッシングカードを取りに行くことになります。
自宅にカードが送られてくることがありません。
また契約の時に「カードなし」を選択できるカードローンなら、②のWEB完結申し込みでも郵送物なしでカードローンに申し込めます。
「カードなし」を選べるカードローンは次の2つです。
- プロミス
- SMBCモビット
特にプロミスは「カードなし」でも、キャッシングや返済が便利にできます。
さらに後で「カードが欲しいな」と思ったら、契約後でもカードは作れます。
「WEB完結+カードレス」で申し込むならプロミスがおすすめです。
どこのカードローンに申し込んでいいかわからない方へ
公務員は最強の信用力でカードローン選び放題!
「安定・安泰」の象徴ともいえる公務員の方のカードローン審査における信用は、数ある職業・職種の中でTOPクラス。
「公務員であること」は、カードローン審査でかなり有利になります。
そこで公務員の方は「とりあえず条件がいいカードローン」を突きつめて申し込むべきです。
「低金利や高限度額」などの条件がいいカードローンは、審査基準が厳しめになってますが、公務員の方なら心配いりません。
低金利と高い限度額を誇るみずほ銀行カードローン
おすすめはメガバンクが提供する、カードローン随一の低金利と高い限度額のみずほ銀行カードローンです。
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みずほ銀行カードローンは、業界屈指のスペックでお金を借りることができます。
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日本初のAIスコア・レンディング「J.Score(ジェイスコア)」
J.Score(ジェイスコア)は、日本初のAIによる審査を行なう融資サービス。
申込者のさまざまな情報をAIスコアとして数値化(1000点満点)して、600点以上になればJ.Score(ジェイスコア)を利用できます。
またAIスコアにより金利は変動するので、AIスコアが高得点であるほど、カードローンを凌ぐ低金利で利用可能です。
通常のカードローン審査でも、公務員の信用度はバツグン。
J.Score(ジェイスコア)でも、審査に有利に働く可能性が高いです。
J.Score(ジェイスコア)の公式サイトでは、無料のAIスコア診断も可能。
公務員の人は、優先的に検討してみましょう。
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パート・アルバイトは審査通過率が高いカードローン!
パート・アルバイトの方でも「安定した収入」があれば、問題なくカードローンを利用することができます。
ただ「パート・アルバイト」はカードローンの審査項目の1つ「雇用形態」で不利になってしまうのはたしか。
できるだけ審査に通る可能性が高いカードローンに申し込みたいところです。
またパート・アルバイトの方でも、次のような方は審査で有利になります。
- 同じところに長く住んでいる
- 社会保険証を持っている
- クレジットカードの支払いに延滞がない
アルバイト・パートの方の審査については、以下で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
経営者・個人事業主は専用のビジネスローン!
経営者や個人事業主の方は、消費者金融なら審査に通る可能性があります。
しかし通常のカードローン審査では不利になってしまいます。
経営者や個人事業主の方がお金に困っているとなると、会社の経営や事業の雲行きが怪しまれてしまうからです。
カードローン会社は「収入が安定しているか」判断できかねるというわけですね。
また消費者金融でお金を借りるとなると、年収の3分の1までしかお金を借りることができません。
そのため会社や事業を続けていくために十分な、お金を借りることができない可能性も・・・。
そこで経営者や個人事業主の方は「事業資金」として専用にお金を貸し出しているビジネスローンに申し込むようにしましょう。
経営者や個人事業主専用にお金を貸しているので「経営者だから」「個人事業主だから」という理由で不利になることはありません。
またビジネスローンは総量規制の対象外。
審査に通れば、年収の3分の1以上のお金を借りられます。
さらにローンの返済の際に支払う利息を、経費として落とすことも可能です。
カードローン審査にまつわるQ&A
Q1.審査なしのカードローンがあるってホント?
A1. 法律の下で営業している「真っ当なカードローン会社」では必ず審査が行われます。
ネットなどで「審査なし」をウリにしているカードローンを、見たことがある方がいらっしゃるかもしれません。
しかし審査なしのカードローンは、すべて闇金融です。
- 法外な高金利
- 違法な取り立て
闇金融でお金を借りてしまったら最後、利息だけを払うのが精一杯な返済に追われます。
「審査が面倒だから審査なしのカードローンを探す」のではなく「どうやったら自分が審査に通るのか」を考えるようにしましょう。
下記の関連記事では、審査なしのカードローンを探している方の理由に寄り添って「審査あり」のカードローンを利用する道を究明しています。
Q2.カードローン2社目は審査で不利になるってホント?
A2. カードローン2社目でも審査を突破する見込みは大いにあります。
たしかにカードローン審査の他社借入状況という項目では「他からお金を借りてない人」よりも不利になってしまいます。
しかし「他社借り入れ1件」というのは、それほど心配することではありません。
3社以上からお金を借りているとなると、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
1社までなら全然セーフです。
しかもすでに1社からお金を借りていることで、2社目に申し込む方には「カードローンの返済実績」があります。
1社目のカードローンをしっかり返済している方なら、利用実績がないカードローン初めての方よりも返済能力が高く評価される場合もあるのです。
Q3.カードローン審査に通りやすい時期があるってホント?
A3. 一般的に3月や12月がカードローン審査に通りやすい時期だと言われています。
決算前の3月・12月は売り上げ目標を達成するために、カードローン会社は普段よりも多くの人にお金を貸し出しているようです。
ただしあくまで目安の1つ。
「通りやすい時期まで待ってから申し込む」ほどではないでしょう。
Q4.カードローン審査に公共料金・税金の滞納が影響するってホント?
A4. まったくのデタラメです。
たとえ公共料金や税金を滞納していたとしても、カードローン審査は突破できます。
信用情報を取り扱っている3つの機関(JICC、CIC、KSC)に、公共料金や税金関係は記録されないからです。
ただし支払い方法を「クレジットカード支払い」にしている場合、クレジットカード支払いの滞納になってしまいます。
そのためカードローン審査では、不利になってしまう可能性があります。
Q5.カードローン審査に利用目的は影響するホント?
A5. 少なからず「利用目的」もカードローン審査に影響します。
カードローンの仮審査は機械が自動的に「お金を貸せる人」を振り分けます。
しかし仮審査後の本審査を担当するのは、血の通った人間です。
「借りたお金を何に使うのか」を1つとっても人間性が垣間見えます。
「ギャンブルに使う」
「株やFXに投資する」
これらを利用目的にしてしまうと「本当にお金を返してくれるのか」怪しまれてしまうというわけです。
特にお金を貸すか貸さないかのギリギリのラインの方は、利用目的が審査結果を左右する場合があります。
万全を期して審査に挑むために、カードローンの審査担当にとって印象がいい利用目的を用意しましょう。
- 冠婚葬祭や旅行などの「急な入用」
- スキルアップのための「資格の取得」
上記のような前向きで必然性のある利用目的が、審査には有利に働きます。
Q6.カードローン審査で落ちまくって借りれない・・・。どうすれば良い?
A6. むやみやたらと申し込むのはやめて、幅広く審査をおこなっているカードローンに申し込みましょう。
とにかく審査に落ちて「どこのカードローンからも借りれない・・・」という方は、まず手当たり次第に申し込むのをやめましょう。
先述した通り、たくさんのカードローンに申し込むと「申し込みブラック」という信用情報にキズがついた状態になります。
申し込みブラックになると、カードローンの審査に通るのはきわめて困難になります。
もし本当にお金に困っているなら「次が最後」くらいの気持ちで、幅広い人をきちんと審査してくれるカードローンを選ぶこと大切です。
そこでおすすめしたいのが「キャッシングアロー」。
アローは信用情報にキズがついているブラックの方への融資実績もあることから、その門戸の広さがうかがえます。
審査にどうしても落ちてしまう方は、最後にアローに申し込んでみるのも1つの手ですね。
しかしアローで落ちてしまうと、もう正規のカードローンで借りれるところはないと思っておいてください。
あくまでも「最後の砦」です。
またアローは「現在その他のカードローンの支払いを延滞している」方には融資をおこなってくれません。
申し込むならすみやかに延滞を解消してから、というのを忘れないでください。