年金受給者でもカードローンでお金を借りられる?年金だけで審査に通る条件・申し込み先を紹介

年金受給者でもカードローンで借り入れできる!

このご時世、「年金以外にお金を借りるのはアリ?」とギモンを持つ方も少なくないはず。

結論からいえば、年金受給者の人でもカードローンで借入れできます

さらに「上限年齢」と「収入状況」さえ気をつければ、申し込めるカードローンがスグにわかるんです。

そこで今回は

  • 年金受給者が申し込み先を選ぶ時に注意すべきポイント
  • 年金受給者にオススメのカードローン

を中心に、”年金受給者の人が借入れを成功させるコツ”を徹底考察。

また万が一に備えて、カードローン以外でお金を手に入れる方法も紹介しています。

「年金だけじゃお金が足りない…」という方は、ぜひ一読してみてください。

年金受給者でも申し込めるカードローンを見極めるポイント2つ

先述のとおり、カードローンは年金受給者でも申し込みOK。

ただ借入れを成功させるには、下記2つに注目して申し込み先を見極める必要があります。

年金受給者が注意するべき2つのポイント
  1. 利用できる上限年齢を超えていない
  2. 年金が安定した収入と認められる

自分の状況に合わないカードローンを選ぶと、ゼッタイに審査通過できないので要注意です。

ポイント①:カードローンの上限年齢を超えていないか

カードローンの上限年齢を超えていないか

カードローンに申し込める上限年齢は、満65歳から高ければ満79歳まで。

カードローン 上限年齢
銀行系 みずほ銀行カードローン 65歳
りそな銀行カードローン 65歳
オリックス銀行カードローン 69歳
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」 70歳
消費者金融系
 
 
アコム 69歳
アイフル 69歳
プロミス 69歳
SMBCモビット 69歳
レイクALSA 70歳
J.Score(ジェイスコア) 満70歳

すでに年金をもらっている人の年齢は、65歳以上だと想定されます。
※繰上げ受給を除き原則として年金受給が65歳以上(2019年現在)のため

当然、上限年齢が満65歳のカードローンに70歳の人は申し込めないので注意してください。

カードローンの上限年齢の傾向は、下記のように考えておくといいでしょう。

  • 銀行カードローン:上限年齢が低い(~65歳まで)
  • 消費者金融カードローン:上限年齢が高い(~78歳まで)
【補足】利用中に上限年齢を超えても、一括返済の必要ナシ

カードローンの利用中に上限年齢を超えても、「全額返せ!」と請求されることはありません

今までどおり、毎月の返済日に支払って完済を目指していけばOKです。

ただし上限年齢になった時点で、追加融資はできなくなると考えてください。

借入れできなくなるタイミングは2パターンあるので、事前に申し込み先に確認しておくといいでしょう。

  • 上限年齢になる誕生日を迎えた時点
  • 上限年齢になる年度になった時点

ポイント②:年金が安定した収入として認められるか

年金が「安定した収入」になるか

収入が年金だけの人は、年金が「安定した収入」として認められるのチェックが必須。

カードローン 年金だけで申し込める?

銀行系



みずほ銀行カードローン
りそな銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」


消費者金融系


 

 
アコム ×
アイフル ×
プロミス ×
SMBCモビット ×
レイクALSA
J.Score(ジェイスコア)

年金が「安定した収入」と認められるのは、レイクALSAとJ.score以外は銀行カードローンのみ

そもそもカードローン審査では、「毎月給料をもらっているか」が1番重視されます。

年金は「自分で稼いだ給料」ではないので、どうしても申し込めるカードローンが制限されがち。

表のように、”年金だけしか収入がない”人は消費者金融カードローンは利用しにくいでしょう

逆に

  • お店を経営する自営業の方
  • アルバイト・パートで毎月給料をもらっている方

など、年金以外に収入があればどこでも申し込みOKです。

収入が年金だけの人は「年金受給者でも利用可能」が目印

年金しか収入がない人は、「年金受給者でも利用可能”と明記されているか」に注目。

各カードローン公式サイトの「商品概要欄」で確認できます。

すべての銀行カードローンが「収入が年金のみでもOK」というワケではないので、必ずチェックしておきましょう。

【年齢・収入別】年金受給者が借りられるカードローンをチェック!

上記を踏まえた上で、「結局どのカードローンを選べばいいかわからない…」と迷っている人もいるかもしれません。

ここでは、現在の年齢・収入状況別にベストな申し込み先を紹介していきます。

65歳未満・収入が年金だけなら「銀行カードローン」

65未満・収入が年金だけの人は「銀行カードローン」がオススメ

65歳未満または年金だけしか収入がない人は、銀行カードローンへの申し込みがオススメ。

はじめての申し込みでも、年15.0%以下の低金利でおトクに借入れOKです。

カードローン 金利
(実質年率)
銀行系 みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%※1
りそな銀行カードローン 年3.5%~12.475%※2
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」 年3.0%〜14.5%
消費者金融系



アコム 年3.0%〜18.0%
アイフル 年3.0%〜18.0%
プロミス 年4.5%〜17.8%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
J.Score(ジェイスコア) 年0.8%~12.0%※3
ベルーナノーティス 年4.5%~18.0%

※1 住宅ローンの利用でカードローンの金利を年0.5%引き下げ
(引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%)
※2 住宅ローンか給与振込を利用していれば年0.5%引き下げ
※3 貸付利率(年率)0.8%は、みずほ銀行・ソフトバンクまたはワイモバイルおよび
Yahoo! JAPANと情報連携を行ない、かつ一定の条件を満たす場合に限り適用

実際に比較すると、毎月の返済額がほぼ同じでも、低金利であるほど利息が安くなります。

【20万円を36回(3年)で完済した場合】

カードローン
(実質年率)
毎月の返済額 返済総額 利息額
みずほ銀行カードローン(年14.0%) 7,074円 24万7,573円 4万7,573円
アコム(年18.0%) 7,230円 26万0,280円 6万280円

※実際の数字とは多少異なる場合があります

→みずほ銀行カードローンのほうが約1万3,000円安い

「年金だけで完済できるか不安…」という人こそ、ぜひ銀行カードローンを検討してみてください。

「みずほ銀行カードローン」なら金利年14.0%以下でおトクに借入れOK

金利
(実質年率)
年2.0%~14.0%※
申し込み条件 ・年齢が満20歳以上66歳未満
・継続的で安定した収入がある方
・株式会社オリエントコーポレーション
の保証を受けられる方
利用限度額 最大800万円
利用用途 自由
コンビニATM 手数料無料
(※月4回まで)
WEB完結
毎月の最低返済額 1万円(10万円借入時)
担保・保証人 不要

※住宅ローンの利用でカードローンの金利を年0.5%引き下げ
(引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%)

みずほ銀行カードローン」なら、収入が年金だけでもしっかり返済を続けられます。

年14.0%以下の低金利で、利息を安く抑えられるのが最大のメリットです。

さらに提携コンビニATMからの借入れは、月4回まで手数料0円
利息以外にムダなお金を支払いたくない人にもピッタリです。

また24時間365日WEB申し込みOKなので、手続きでわざわざ外出する必要もありません。

高齢者の人でも、ラクラク利用開始できるカードローンになっています。

65歳以上・年金以外の収入があるなら「消費者金融カードローン」

65歳以上年金以外に収入がある人は「消費者金融カードローン」がオススメ

年金以外に収入がある人は、消費者金融カードローンを選ぶのがオススメ。

特に大手消費者金融カードローンなら、申し込み~借入れまで最短即日でOKです。

大手消費者金融
カードローン
審査スピード 融資スピード
アコム 最短30分 最短即日
アイフル 最短30分 最短即日
SMBCモビット 最短30分 最短即日
プロミス 最短30分 最短1時間

夕方以降や土日/祝日も当日審査・融資に対応しているので、遅くとも翌日までにお金を借りられます。

さらに10万円以下の少額を借りるなら、無利息期間の利用がゼッタイおすすめ。

無利息期間中に完済すれば、タダでお金を借りるのも夢ではありません。

「今月の生活費に5万円だけ借りたい」
「明日訪ねてくる孫に1万円ずつお小遣いをあげたい」

上記のような緊急事態にも、利息を節約しながらしっかり対応してくれます。

 

最終手段なら「中小消費者金融カードローン」もアリ

下記に当てはまるなら、中小消費者金融カードローンを検討するのもアリです。

  • 過去に利用したローン・クレジットカードで返済トラブルを起こしている
  • すでに大手消費者金融カードローンの審査に落ちた

「上限年齢に達していても、審査次第では許容OK」など、大手よりも前向きな審査をしてくれます。

どうしてもお金が必要なら、”借入れの最終チャンス”として申し込むのもいいでしょう。

消費者金融64社(大手・中小)を一覧で公開!全国各地でお金を借りるならココ!

「SMBCモビット」ならすばやく・コッソリ借りられる

SMBCモビットバナー
金利
(実質年率)
年3.0%~18.0%
年齢制限 年齢満20歳以上69歳以下
利用限度額 最大800万円
利用用途 自由
審査スピード 最短30分
<10秒簡易審査OK>
融資スピード 最短即日
毎月の最低返済額 4,000円(借入残高10万円以下)
WEB完結
<WEB完結なら電話連絡・郵送物なし>
担保・保証人 不要

※申込の曜日、時間帯によっては翌日の取扱となる場合があります。

自営業やアルバイトで年金以外に収入があるなら、「SMBCモビット」が1番オススメ。

審査時間は最短30分で、夕方以降や土日・祝日も当日審査OKです。

「今スグお金が必要!」という人も、最短で申し込んだ日に借入れできます。

さらに「WEB完結申し込み」なら電話連絡・郵送物は一切なし
職場の人や家族にバレることなく、コッソリ借りられるのもうれしいポイントです。

年齢制限が不安なら「ベルーナノーティス」

ベルーナノーティスバナー
金利
(実質年率)
年4.5%~18.0%
申し込み条件 20歳から78歳までの安定した収入のある方で、サンステージの基準を満たす方
利用限度額 1~300万円
利用用途 自由
即日融資(※) 優れている
WEB完結 優れている
毎月の最低返済額 2,000円
(※5万円借りた場合)
担保・保証人 不要

※申し込みの時間帯によっては利用できない場合があります。

消費者金融を利用したい高齢者の方は、ベルーナノーティスがオススメです。

78歳までで安定収入がある人なら、誰でも申し込めるのが最大のメリット。

毎月の最低返済額も2,000円~と、負担なく完済を目指せます。

さらに14日間の無利息サービスで、利息をカットしながらおトクに借入れOKです。

他にも「来店なしのWEB完結」「提携ATMから追加借入れできる」など、サービスが充実しています。

年金受給者がカードローン以外でお金を手に入れる方法5つ

やむを得ない事情で借入れが難しい人は、カードローン以外でお金を借りる方法を検討してみてください。

  1. 年金担保融資を受ける
  2. 生活保護制度を受ける
  3. リバースモーゲージを利用する
  4. 年金生活者給付金を受ける
  5. リサイクルショップで不用品を売る

方法①:年金担保融資を受ける

年金担保融資を受ける
【手に入れられる金額】
1万円~200万円
(保険・医療・冠婚葬祭が用途の場合のみ。)

年金担保融資とは、年金を担保にしてお金を借りられる制度。

金利年1.6%と超金利で、ほとんど利息がかからないのがメリットです。

さらに支給される年金から返済額を差し引かれるので、自分で返済する手間もありません。

「独立行政法人福祉医療機構代理店」と書かれた金融機関の窓口から申し込めます。

窓口に行く前に、下記のうちいずれかを手元に準備してください。

  • 厚生年金保険年金証書
    (厚生年金基金および企業年金連合会のものは除く)
  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 船員保険年金証書
  • 国民年金証書
  • 労働者災害補償保証年金書
年金担保融資を受けられないケース

年金担保融はすべての人が受けられるワケではありません。

  • 生活保護を受けている
  • 生活保護を受けなくなって5未満
  • 年金の支給が停止されている
  • 使用目的がギャンブルである

上記に当てはまる場合は、年金担保資金を受けられません。

他にも細かい条件があるので、詳しくはこちらを参照してください。

方法②:生活保護制度を受ける

生活保護制度を受ける
【手に入れられる金額】
地域によって異なる
(東京の場合は137,400円から年金を差し引いた金額)

生活保護とは、最低限の生活ができるよう国がお金を受給する制度。

  • 働くことができない
  • 援助してくれる人がいない
    (親や兄弟、家族など)
  • 貯金や資産になるものがない
    (車や土地、家など)

上記のように、収入が最低生活費を下回る人であれば融資を受けられます。
※最低生活費は世帯や地域で異なります。

無償で援助してもらえるので、返済する必要がないのが最大のメリットです。

ただし「車を所有できない」「クレジットカードが作れない」など、生活が制限されるのを考慮しておきましょう。

また、すでに借金がある人も利用できないので要注意。

まずはお住まいの地域の役所・福祉事務所に、利用できるか相談してみてください。

方法③:リバースモーゲージを利用する

リバースモーゲージを利用する
【手に入る金額】
1,000万円~2億円

リバースモーゲージとは、持ち家を担保にしてお金を借りる銀行ローンです。

担保の住宅を売却すれば完済できるので、契約者が亡くなっても借金が残らないのがメリットです。

下記のような大手銀行以外に、地方銀行でもリバースモーゲージを取扱っています。

取り扱い銀行 対象年齢 担保物件
三井住友銀行カードローン(SMBCリバースモーゲージ) 60歳以上 戸建のみ
みずほ銀行カードローン(みずほプライムエイジ) 55歳以上 戸建・マンション
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」(リバース・モーゲージ型 住宅関連ローン) 60歳〜80歳 戸建のみ
りそなカードローン(安心革命) 60歳〜80歳 戸建のみ
東京スター銀行おまとめローン(新型リバースモーゲージ「充実生活」) 55歳以上 戸建・マンション

銀行によって利用できる年齢・担保にできる物件は違うので、申し込み前に確認してください。

方法④:年金生活者支援給付金を受ける※2019年10月以降から施行予定

年金生活者給付金を受ける
【手に入れられる金額】
年間:6万円
(月々5,000円)

年金生活者支援給付金とは、収入が少ない年金受給者に支給される給付金のこと。

申し込む人の条件によって、もらえる給付金は3種類に分かれます。

種類 条件
①老人年金生活者支援給付金 ・年齢が満65歳以上
・年金を貰っている
・住民税の非課税世帯
・前年の年金収入+その他の所得が779,300円以下(平成30年度)
②障害基礎年金生活支援給付金 ・年齢が満65歳以上
・障害年金を貰っている
・既定の収入以下
③遺族年金生活者支援給付金 ・年齢が満65歳以上
・遺族年金を貰っている
・既定の収入以下

ただし下記に当てはまる人は給付金をもらえないので要注意です。

  • 日本国内に住所がない
  • 年金の支給が止まっている
  • 生活保護を受けている

施行前で詳細はありませんが、お住まいの地域の役所から申し込める予定になっています。

方法⑤:リサイクルショップで不用品を売る

リサイクルショップで不用品を売る
【手に入れられる金額】
1円〜10万円
(売却するモノ次第)

今スグ年金の足しがほしいなら、リサイクルショップで不用品を売るのも1つの手段。

使わなくなった家電・家具・衣類などを持ち込めば、面倒な手続きなくその場でお金が手に入ります。

特に高級品を売る場合は、専門店を利用して高額で買い取ってもらうと損をしません。

  • 衣類・財布・バッグなどのブランド品
    ⇒ブランド品買取専門店
  • 指輪・ネックレスなどの貴金属類
    ⇒貴金属買取専門店
  • 古美術・小道具などの骨董品
    ⇒骨董・古美術買取専門店

また時間に余裕があるなら、高額の買い取りを狙えるネットオークションもおすすめです。

カードローン以外でお金を手に入れる方法は、下記でも詳しく解説しています。
今すぐお金が必要な方必見!すぐにお金を手に入れられる方法教えます

年金受給者のカードローンに関するQ&A

まだギモンが解消されていない人は、下記も参考にしてみてください。

【年金受給者のカードローンに関するギモン】

  1. 年金受給者のカードローン審査は厳しい?
  2. 障害者年金の受給者でもカードローンを利用できる?
  3. 地方銀行カードローンにも年金収入のみで借り入れられるところはある?
  4. 年金手帳でもカードローンの審査に申し込める?

Q1.年金受給者のカードローン審査は厳しい?

A1.年金受給差のカードローンの審査は、やや厳しくなる可能性があります。

回答の詳細はコチラ

一概にはいえませんが、以下の理由から年金受給者はやや厳しめな審査が想定されます。

  • 自分でお金を稼ぐ能力が低いと判断される
  • 利用者が完済する前に亡くなる可能性がある

特に収入が年金だけの人は、審査で不利になりやすいので要注意。

生活費すべてが年金で支えられているので、「返済能力が低い」と判断されがちです。

さらに、利用者が亡くなって貸したお金を回収できないリスクも考慮されてしまいます。

審査通過のカギは、借りる金額を必要最低限に抑えること。

使う目的もハッキリしていると、「計画的に借りようとしているんだな」と高評価になりやすいです。

Q2.障害年金受給者でもカードローンを利用できる?

A2障害年金の受給者でもカードローンを利用できます。

回答の詳細はコチラ

障害年金を受給している人でも、老齢年金(一般的に需給する年金)と同様にカードローンを利用できます。

ただ障害年金の受給者の場合は、医療費による出費が大きいことが想定されます。

「返済する余裕がない」と判断されやすく、ハッキリ言って審査落ちするケースも少なくありません

Q3.地方銀行カードローンにも年金収入のみで借り入れできるところはある?

A3.地方銀行カードローンにも、年金収入のみの人が利用できるところはあります。

回答の詳細はコチラ

下記のような、年金だけで申し込める地方銀行カードローンも狙い目。

カードローン 金利 上限年齢
横浜銀行カードローン 年1.9%~14.6% 69歳
荘内銀行カードローン 年3.5%~14.6% 70歳
静岡銀行カードローン 年4.0%~14.5% 70歳
東北銀行カードローン 年4.8%~14.0% 65歳
福岡銀行カードローン 年3.0%~14.5% 69歳
但馬銀行カードローン 年1.9%~14.5% 69歳

特に全国対応のカードローンなら、住んでいる地域にかかわらず利用できます。

ただし、営業エリアに在住・勤務している人しか申し込めない場合もあるので要注意。
ムダな審査落ちを避けるために、申し込み条件を必ずチェックしてください。

地方在住で預金口座を持っている銀行がある人は、選択肢の1つに選ぶのもアリでしょう。

Q4.年金手帳でもカードローンの審査に申し込める?

A4.一部のカードローンでは、年金手帳でも審査に申し込めます。

回答の詳細はコチラ

年金手帳でも一部のカードローンでは審査に申し込めます

カードローン 年金手帳で
審査に申し込み
みずほ銀行カードローン OK
(補足書類の提出が必須)
アイフル OK
(補足書類の提出が必須)
ベルーナノーティス NG
オリックス銀行カードローン NG
アコム NG
プロミス NG
SMBCモビット NG

ただし住民票や公共料金の領収書などの補足書類の提出が必須です。

そもそも年金手帳は運転免許証のように顔写真が載っていないので、本人確認書類としての効力が薄いんですね。

年金手帳だけで審査に申し込めるカードローンはないので注意してください。

 

年金受給者の人は下記2つのポイントに注意して、慎重に申し込み先を選びましょう。

  1. カードローンの年齢上限を超えていないか
  2. 年金が安定した収入として認められるか

いずれの方法を選んでも、計画的に利用するのが老後の生活を豊かにするカギになります。

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