三井住友銀行カードローンの繰り上げ返済・一括返済の返済方法
三井住友銀行カードローンでは指定された返済日以外に、繰り上げ返済(随時返済・任意返済)を行なうことができます。
公式ホームページには記載されていませんが、借り入れ額を全額返済する一括返済も可能です。
どちらも返済方法が決まっているので、以下で解説していきます。
繰り上げ返済・一括返済はSMBCダイレクトで!
三井住友銀行カードローンの繰り上げ返済・一括返済。
普通預金口座をお持ちの方は、SMBCダイレクトで行なうことができます。
- 手数料無料
- 24時間いつでも返済可能
- 自宅でも外出先でもどこでもネットで返済できる
SMBCダイレクトの返済は上記のように、大変便利でおトクです。
特にいつでもどこでも、スマホさえあれば自由に返済できるというのは大きなメリットですよね。
やっぱりATMや窓口まで出向くのは面倒ですよね。
仕事が忙しくて、なかなか行く暇がない方もいると思います。
1日後回しにするだけでも、余分な利息は発生します。
返済しようと思った時に、すぐに返済できるというのは大変重要なことです。
SMBCダイレクトを利用しているなら、余裕があるときにはぜひ繰り上げ返済・一括返済を行ないましょう。
どこにいても何時でも、自分が返済したい時に返済できます。
普通預金口座がない方は24時間手数料無料で返済できるATMで
普通預金口座を持っていない方は、ATMで繰り上げ返済・一括返済が行えます。
SMBCダイレクトのように、場所を選ばず返済ができるわけではありません。
しかしATM返済は手数料無料。24時間利用可能です。
※ATM振り込みは日曜日夜の21時から翌月曜日の朝7時まで使用できません
随時返済・一括返済で利用できるATMは以下の通りです。
- 三井住友銀行ATM
- コンビニATM
(ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン) - ゆうちょATM
どのATMを使用しても、返済手数料はかかりません。
お近くにあるATMを利用しましょう。
上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きをしましょう。
普通預金口座開設の必要はなく、カードローンを利用できます。
繰り上げ返済・一括返済は利息の計算に注意
繰り上げ返済・一括返済でも、必ず利息を支払う必要があります。
利息の計算は1ヵ月ごとではなく、日数計算ですので注意しましょう。
繰り上げ返済の利息に関する注意点
繰り上げ返済では、前回の返済から繰り上げ返済を行なう日までの、日数で利息が計算されるので注意をしましょう。
毎月の返済日が毎月5日で、借り入れ残高50万円で金利が15%。
6月5日に返済をしており、6日20日に繰り上げ返済を行なう場合。
【50万円(残高)× 15%(金利)× 15日(20日から5日までの日数)÷ 365日=3,082円(利息)】
上の例1の場合は必ず、3,082円の利息を払わなければいけません。
返済額から利息を引いた分が、元金(借り入れ残高)に充てられます。
支払った日数分の利息は、次回の返済日に支払う必要はありません。
例1では次回の返済日は7月5日で、支払う利息は6月21日から7月5日までの14日分です。
一括返済の利息に関する注意点
一括返済も繰り上げ返済同様、前回の返済日から一括返済までの日数分の利息を払う必要があります。
毎月の返済日が毎月15日で、借り入れ残高30万円で金利が15%。
6月15日に返済をしており、7月5日に一括返済を行なう場合。
【30万円(借り入れ残高)× 15%(金利)× 20日(6月15日から7月5日までの日数)÷365日=2,465円(利息)】
例2で全額返済をする場合、借り入れ残高の30万円にプラスして、利息の2,465円も必ず必要になります。
借り入れ残高分だけを一括返済すればいいわけではないので注意しましょう。
三井住友銀行カードローンの繰り上げ返済・一括返済は手数料無料だが利息はかかる
上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きをしましょう。
スマホやPCからカンタンにWEB完結で申し込めます。※
※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結。