三井住友銀行カードローンで延滞をしたらすぐに電話をしよう!
「三井住友銀行カードローンで延滞をしてしまった」
「どうしても返済が間に合いそうにない」
そんな時は三井住友銀行に電話をしましょう。
必ず以下の2点を伝えるようにしてください。
- なぜ返済が遅れてしまったのか
- いつまでに延滞分を支払うことができるのか
先ずは謝罪とともに返済が遅れてしまった理由を、正直に三井住友銀行に伝えましょう。
その後に、最も大切ないつまでに返済を行えるのかを言わなくてはいけません。
謝罪と延滞の理由を述べて返済期日を伝えれば、返済の催促などを止めることができます。
延滞をした場合・これからしそうな人は、必ず以下の番号に電話をするようにしましょう。
三井住友銀行カードローンで延滞をしたら何が起こる?
具体的に以下の4つのことが、延滞によって発生します。
- 高金利の遅延損害金が発生する
- 携帯電話、勤務先や自宅に催促の連絡がくる
- 長期間の延滞で事故情報が記録される
- 追加で融資を受けられなくなる
皆さんの生活にダイレクトに影響することですので、以下で詳しく確認をしてください。
高額の遅延損害金が発生する
三井住友銀行カードローンでも、返済が遅れると高金利の遅延損害金が発生します。
遅延損害金とは返済が遅れたことへの罰金ですので、必ず払わなくてはいけません。
借り入れ残高に対して年19.94%とかなり高金利で、延滞をしている日数に応じて払う必要があります。
もちろん遅延損害金は延滞をしている返済分とは別に支払うべきものです。
皆さんがいくら払わなくてはいけないのかを、例を挙げてみていきましょう。
(例1)金利年14.5%で50万円の残高があり、30日間延滞をしてしまった場合。
遅延損害金=50万円(残高)×19.94%÷365日×30日=8,194円
遅れている返済=50万円×14.5%÷365日×30日=5,958円
合計返済金額=14,152円
(例2)金利年12.0%で100万円の残高があり、30日間延滞をしてしまった場合。
遅延損害金=100万円(残高)×19.94%÷365日×30日=16,389円
遅れている返済=100万円×12.0%÷365日×30日=9,863円
合計返済額=26,252円
以上のように延滞をしてしまったら、本来の返済に加えて高金利の遅延損害金を払わなくてはいけません。
遅延損害金を払わなければならない状況だと、三井住友銀行カードローンを利用する意味がなくなってしまうんですね。
早めの返済で遅延損害金を最小にしよう
遅延損害金は延滞をしている日数分だけかかるように計算されます。
1日でも早く延滞金を払うことが、遅延損害金を最小に抑えることにつながるのです。
- 同じ返済残高で早めに延滞金を払ったAさん
- 返済までに期間がかかったBさん
早めの返済がどれだけ損害金を少なくできるのか、2人を比較して確認していきましょう。
(Aさん)返済残高100万円で遅延損害金を10日間で払った場合
100万円×19.94%÷365日×10日=5,463円
(Bさん)返済残高100万円で遅延損害金を30日間で払った場合
100万円×19.94%÷365日×30日=16,389円
上記の例でBさんはAさんに比べて20日返済が遅れたことによって、遅延損害金を10,926円も多く払っています。
超高金利なので1日あたりの利息が大きく、返済の遅れが大きな差となるのですね。
以上を考えると遅延損害金は、できるだけ早く返済をする必要があります。
自宅・携帯電話・勤務先に返済の催促がくる
返済の延滞をしてしまうと、ご自身の携帯に「返済を早くしてください」という内容の電話・メールが届きます。
この連絡を無視すると自宅や勤務先に電話がきたり督促状などが発送されてしまうので、必ず応対するようにしましょう。
自宅・勤務先への催促も無視すると、一括での請求を求められた後に裁判所を通して取り押さえが行われます。
カードローン会社の延滞への対応に関して詳しくは以下の記事を参考にしてください。
追加の借入ができなくなる
他のカードローン会社同様、延滞中は新しくお金を借りることはできません。
お金を返す約束を破った人に対して、さらに融資することは常識的にありえません。
返済をすることに専念して、早く遅延損害金・遅れている返済分を払いましょう。
事故情報(ブラックリスト入り)が付く
一般的に3ヶ月以上カードローンの延滞をすると、事故情報が付くといわれています。
どれくらい遅れたらブラックリスト入りなどといった具体的な期日は、公表されていません。
しかし、三井住友銀行でも3ヶ月以上延滞することで事故情報が記録されるでしょう。
三井住友銀行カードローンはKSC(全国銀行個人信用情報センター)に加盟しているので、信用情報機関に事故情報が5年間残ります。
この期間はカードローンを始め、ローンを組むことはできません。
事故情報について詳しくは以下の記事を確認してください。
どうしても延滞を解消できないなら「債務整理」を検討してみよう
任意整理・個人再生・自己破産
いつまでも返済できないようならば、債務整理を検討することをオススメします。
金融事故記録はついてしまいますが、借金に追われる生活から解放されるはずです。
検討する人はまず「借金解決ゼミナール」の無料診断を受けてみてください。
画像引用元:借金解決ゼミナール
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