本記事では横浜銀行カードローンの申し込みについて、徹底的に解説しています。
- 横浜銀行カードローンの申し込み条件
- 横浜銀行カードローンの申し込みの流れ
- 横浜銀行カードローンに申し込む際の注意点
本記事を参考にして、スムーズに借り入れまでたどり着きましょう。
横浜銀行カードローンに申し込める人
横浜銀行カードローンの申し込み条件
横浜銀行カードローンの申し込み条件は以下の通り。
- 特定のエリアに居住または勤務していること
(神奈川県全域・東京都全域・群馬県前橋市・群馬県高崎市・群馬県桐生市) - 満20歳以上69歳以下である
- 継続的で安定した収入がある
- 保証会社の保証が受けられる
申し込むには特定のエリアへ居住 or 勤務していることが大前提。
エリア外の人は申し込み自体ができないので注意しましょう。
年齢制限としては、未成年や70歳以上の人は申し込めません。
また継続的で安定した収入とは、毎月給料をもらっていることを指します。
株・FXやギャンブルなどで得た収入は、安定しているとみなされないんですね。
また「保証会社の保証を受ける」ことは、保証会社の審査をクリアすること。
利用にはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査に通過すればOKです。
なお賃貸アパートを借りる際のように保証料などは不要。
そのため申し込み自体に料金がかかることはないので安心してください。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が、審査を行なう主なカードローンは以下の通り。
- 三井住友銀行カードローン
- プロミス
- ジャパンネット銀行 カードローン
- 住信SBIネット銀行MR.カードローン
いずれかの業者で延滞した過去があると、審査が不利になるおそれがあります。
横浜銀行カードローンに申し込める雇用形態
横浜銀行カードローンに申し込める雇用形態は以下の通り。
- 公務員
- 正社員
- 契約社員・派遣社員
- パート・アルバイト
- 専業主婦
- 経営者・個人事業主
- 年金受給者
(69歳以下ならOK・障害年金や遺族年金は不可)
横浜銀行カードローンは、フリーターやパート主婦でも申し込みOKです。
雇用形態は問わないので、専業主婦でも申し込めます。
(ただし配偶者に安定した収入があることが条件)
公務員や正社員ならば評価はバツグンに高いので、自信を持って申し込みましょう。
横浜銀行カードローンの申し込み~利用までの流れ
横浜銀行カードローンの申し込み~利用までの流れは以下の通り。
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 在籍確認
- 審査結果の通知
- 契約手続き
- 横浜銀行の口座開設
(口座がない人のみ) - カード発行・借り入れ
横浜銀行カードローンの申し込みはネット上からでOK。
スマホやPCで自宅にいたまま、申し込みを完了することができます。
申し込みは24時間365日受け付けているので、時間を気にする必要はありません。
ネット以外の申し込み方法は、以下をご覧ください。
横浜銀行カードローンで、融資を受けるまでにかかる時間は「最短で翌日」。
横浜銀行の口座がない場合は、申し込み~利用までに1週間以上かかることも・・・。
そのため「今すぐお金を借りたいんだけど・・・」という人には不向きです。
しかしSMBCモビットならば、申し込んだその日に借り入れOK。
(申込の曜日・時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
またWEB完結で申し込めば、電話連絡・郵送物をカットできます。
職場・家族に内緒で契約したい人は、SMBCモビットに申し込みましょう。
関連記事①:SMBCモビットの即日融資まとめ!カード申込・WEB完結で今日中にお金を借りる方法教えます。
関連記事②:SMBCモビットは在籍確認なし?職場の電話をカットする必要書類・申し込み方法を取材した結果…
申し込みの流れ①:申し込み
約10分
横浜銀行の公式サイト内から、申し込みフォームへアクセスします。
次は「WEB完結契約のお申し込み」をクリックしましょう。
申し込みフォームで入力する項目は、大別すると以下の通り。
- 申込者の基本情報
- 勤務先情報
- カードローンに関する情報
WEB完結申し込みの人は、最初に本人確認をする必要があります。
本人確認として、入力する情報は以下の通り。
- 本人情報
(姓名・生年月日・電話番号・Eメールアドレス) - 代表口座情報
(取引店の店番号・普通預金口座の口座番号)
本人確認が終わったら、申し込みフォームから申し込む流れになります。
入力項目①:申込者の基本情報
「個人情報の取り扱いに関する同意事項」に同意したら、申し込み情報の入力です。
基本情報として、入力する項目は以下の通り。
- 氏名・フリガナ
- 生年月日
- 性別
- 運転免許証番号
- Eメールアドレス
- 年金情報
(年金受給者のみ) - 家族形態
(配偶者・子供の有無など) - 住所
- 住居形態
(持ち家・マンションなど) - 家賃
(住宅ローン返済額) - 電話番号
住宅ローンを完済した持ち家に住んでいる人などは、家賃は「0」と入力しましょう。
入力項目②:勤務先情報
勤務先の情報として、入力する項目は以下の通り。
- 勤務先・フリガナ
- 勤務者
(本人 or 配偶者) - 所在地
- 電話番号
- 所属部課
- 仕事内容
(職種) - 就業形態
- 入社年月
- 最終学校卒業年月
- 年収
- 給料日
- 本社所在地
- 事業内容
(業種) - 社員数健康保険証の種類
- 出向先(派遣先)会社名※
- 出向先(派遣先)電話番号※
※出向・派遣の場合のみ
勤務先は、必ず正式名称を入力してください。
略称はもちろん、社名の「株式会社」の前後などにも気をつけましょう。
入力項目③:カードローンに関する情報
その他の情報として、入力する項目は以下の通り。
- 商品選択
- 他社借り入れ状況
(件数・金額) - 希望限度額
- 利用目的
- 申し込み経緯
- 電話連絡先
- 横浜銀行との取引の有無
商品選択では必ず「横浜銀行カードローン」を選択しましょう。
「横浜銀行フリーローン」と名前が似ているので、注意が必要です。
申し込みの流れ②:申し込み内容確認の電話 & 必要書類の提出
約5分
申し込み内容の確認の電話(最短即日)後、ショートメッセージ(SMS)が届きます。
必要書類を撮影して、画像データをSMSに返信しましょう。
横浜銀行カードローンの必要書類は以下の2種類です。
本人確認書類 (いずれか1点) |
収入証明書類※ (いずれか1点) |
---|---|
①運転免許証【表面・裏面の両面】 ※1現住所の記載があるもの |
源泉徴収票 【勤務先の会社名の記載のあるもの】 |
納税証明書 【税務署の発行印があるもの】 |
|
確定申告書 【税務署の受付印があるもの】 |
|
住民税決定通知書・給与明細など 【市区町村長の発行印があるもの】 |
※借入限度額が50万円超の場合
本人確認書類は、氏名・住所・生年月日が記載されている面を提出します。
収入証明書類は、勤務先の会社名や税務署などの発行印があるものを提出してください。
いずれも有効期限内で、最新の情報が記載されている書類を用意しましょう。
外国籍の人は在留カード (永住権の記載があるもの)or 特別永住者証明書を提出すればOKです。
収入証明書(所得証明書)はどこで発行・取得できる?【カードローン審査前にチェック】
申し込みの流れ③:在籍確認
横浜銀行カードローンの在籍確認は、基本的に電話で行われます。
「職場に電話が来てほしくない!」という人は、他のカードローンを検討してみてください。
実際に問い合わせると「個人名・非通知にてお電話致します」とのことでした。
横浜銀行カードローンに申し込んだことが、職場の人に気づかれる心配はありません。
申し込みの流れ④:審査結果の通知
最短翌日※
※受付時間や審査の状況によっては、翌日以降の取り扱いとなる場合があります
申込者へ審査結果の電話がかかるのは、申し込んでから最短で翌日です。
銀行カードローンでは、審査結果の通知までに1週間ほどかかるところも・・・。
スピーディーに審査の結果がわかるのは、魅力的といえるでしょう。
WEB完結の人には、契約書類の提出用サイトへの案内も同時に行なわれます。
申し込みの流れ⑤:契約書類の提出
約10分
WEB完結の場合、契約書類はWEB上でアップロードOK。
受付は24時間365日OKなので、深夜・早朝でも提出できます。
審査結果の通知後に案内された専用サイトから、手続きを済ませてください。
また通常申し込みの場合は、記入した契約書類をFAXで提出するのがおすすめです。
近くにFAXがない場合は、こちらから郵送用封筒をダウンロードしましょう。
申し込みの流れ⑥:横浜銀行の口座開設(口座がない人のみ)
最短即日
横浜銀行カードローンの利用には、普通預金口座の開設が必要です。
そのため口座がない人は、契約手続きと同時に口座開設を行ないましょう。
横浜銀行カードローンの口座開設の方法は以下の3通り。
口座開設の申し込み方法 | 通帳受け取りまでの日数 | 有効な本人確認書類 |
---|---|---|
アプリ | 約1週間~2週間 | 運転免許証のみ |
郵送 | 約3週間 | 運転免許証 パスポート マイナンバーカード |
店頭 | 即日 | 運転免許証 パスポート マイナンバーカード |
来店して契約書類の提出&口座開設をすれば、最短で融資を受けられます。
横浜銀行の支店はこちらから探してください。
またアプリから口座開設するには、運転免許証を持っていないといけません。
そのため運転免許証のない人は、郵送か店頭での口座開設が必須です。
「平日は仕事だから口座開設できない・・・」という人も多いと思います。
以下の横浜銀行の休日営業店舗へ行けば、土日でも口座開設OK。
横浜銀行の支店名 | 休日営業時間 |
---|---|
横浜駅前支店 (神奈川県) |
土・日 10:00~17:00 |
湘南シークロス支店 (神奈川県) |
土・日・祝日 10:00~18:00 |
上大岡支店 (東京都) |
土・日 10:00~17:00 |
町田支店 (東京都) |
土・日 10:00~17:00 |
振り込み融資を希望する人は、<はまぎん>マイダイレクトの登録も忘れずに行ないましょう。
申し込みの流れ⑦:カード発行 & 借り入れ
約3日~1週間
横浜銀行へ契約書類が届いてから、約1週間程度で自宅へローンカードが郵送されます。
ここで気をつけたいのが、ローンカードの郵送方法は簡易書留ということ。
同居する家族が受け取った場合は、利用が気づかれるおそれがあるんですね。
対策としては、自宅のポストを小まめにチェックしておくのがおすすめです。
横浜銀行カードローンで融資を受ける方法は以下の2つ。
- ATMによる借り入れ
- <はまぎん>マイダイレクトによる振り込み融資
(<はまぎん>マイダイレクト=横浜銀行のインターネットバンキング)
返済に関して詳しく知りたい人は、以下の記事をご参照ください。
横浜銀行カードローンに申し込む際の注意点
横浜銀行カードローンに申し込む際の注意点は以下の通り。
- 不利な利用目的を入力しない
- 入力内容をごまかさない
- 不鮮明な画像をアップロードしない
- 一度に複数社へ申し込まない
気をつけないと最悪の場合、横浜銀行カードローンの審査には通りません。
しっかりと注意点を理解したうえで、申し込みましょう。
注意点①:不利な利用目的を入力しない
申し込みで入力した「利用目的」は審査に影響を及ぼす可能性大です。
特に以下の理由を利用目的にしていた場合、審査において申込者の心証が悪化します。
利用目的 | 心証が悪くなる理由 |
---|---|
ギャンブル | 返済のめどが立たないため |
生活費 | お金に困っていると判断されるため |
当然ですがカードローンは、お金を返してくれることを前提に融資を行ないます。
そのため申し込みで、不利な利用目的を入力するのは避けてください。
逆に「資格のため」や「冠婚葬祭のため」といった理由なら、審査に問題はありません。
注意点②:入力内容はごまかさない
年収・勤続年数・雇用形態などを、有利にいつわって申し込むのは絶対にNGです。
入力項目で虚偽の申告をしがちな箇所は以下の通り。
- 勤続年数を実際より長く申告
- 年収を多めにいつわる
- 雇用形態をより有利なものにする
- 他社借り入れ件数・金額を実際より少なく申告
特に年収や他社借り入れ状況は、返済に関わる重要な審査項目になります。
わざとではない入力ミスでも、嘘をついているとみなされるので注意しましょう。
過去のローンの利用履歴や年収、勤務先情報のことを信用情報といいます。
カードローンは申込者の信用情報を、信用情報機関に確認。
そのため申し込みで嘘をついても、カードローンにはまるわかりなんですね。
カードローンへの申し込みは「嘘をつかない人か」も見られていると考えましょう。
注意点③:不備のある画像をアップロードしない
必要書類のアップロードは、必ず鮮明に写った画像で行なってください。
以下のように不備のある画像を提出すると、再提出を求められます。
- ブレている
- フレームからはみ出ている
- 影が映りこんでいる
- 画像が加工されている
再提出となってしまうと契約の時間が延びるので、急いでいる人は注意が必要です。
画像を提出する前に、はっきりと写っているか確認しておきましょう。
注意点④:一度に複数社へ申し込まない
審査落ちが不安なために保険で、他社への申し込みを検討している人もいるでしょう。
しかし一度に複数社へ申し込みは、申し込みブラックと呼ばれて審査には大きく不利。
そのため横浜銀行カードローンの審査だけでなく、すべて審査落ちになる可能性も・・・。
これでは結局1円もお金を借りられないので本末転倒ですよね。
申し込むカードローンは、必ず横浜銀行カードローン1社にしてください。
横浜銀行カードローンの申し込みはWEB完結に対応可能!
- 神奈川全域
- 東京都全域
- 群馬県前橋市
- 群馬県高崎市
- 群馬県桐生市
神奈川県以外に住んでいても利用OKなのは魅力的です。