クイックマンの返済方法はお近くのコンビニATM振り込み!しかも手数料無料!
北陸銀行カードローン「クイックマン」の返済方法はクイックマン専用のローンカードによりATMからの入金になります。
しかも返済は、わざわざ北陸銀行に来店する必要も、北陸銀行のATMでなければ返済できないという縛りもありません。お近くにある以下のコンビニATMで返済が可能です。
- ローソンATM
- Enet
- セブン銀行ATM
- BankTime(北陸3県のみ)
さらに、クイックマンはコンビニのATMでも返済手数料は無料で利用できます。
返済のたびに手数料がかかるのは、余計にお金を払っているようでもったいないですよね。
クイックマンは返済手数料が無料なので、余分なお金を支払う心配はありません。
クイックマンの返済に欠かせない2つのルール
クイックマンは返済日と最低返済額が一般的な銀行系カードローンとは違ってきます。それが以下の2つのルールです。
- 35日サイクル制
- 最低返済額3000円~
この返済ルールをしっかり抑えて、返済計画を立てていきましょう。
前回の返済日から数えて35日後が返済期日(35日サイクル制)
一般的な銀行系カードローンだと毎月決まった日に「約定日」という返済期日があり、その日に自動的に決まった額が引き落とされる仕組みになっています。
しかし期日前に随時返済しても、約定日は約定日で決まった額を返済しなければなりません。
それに比べクイックマンは35日サイクル制を採用しているので、自分のペースで柔軟に返済することが可能です。
画像引用元:北陸銀行公式サイト
35日サイクル制とは、前回の返済日の翌日から数えて35日後が返済期日になる返済方式になります。
例えば1月1日に返済した場合、次回の返済期日は、その翌日から数えて35日後の2月5日までになるでしょう。
しかし、2月5日の期日を待たず、1月15日に早めの返済をした場合、今度はその翌日から数えて35日後、つまり翌月2月17日が次回の返済期日になります。
35日サイクル制のメリットは以下の通りです。
- お金に余裕が無いときは最低返済額を入金すれば、返済期日を柔軟に延ばせる
- どんどん返済できるので、元金の減りが早く、利息の支払も少なくできる
- 返済を早く終わらせることができる。
ただし約定日返済と違い、期日が一定していないので返済忘れに繋がりやすい点には注意が必要になるでしょう。
35日サイクル制の場合、返済と借り入れを混同しないように注意しましょう。
あくまで返済日の翌日から35日というルールなので、追加で借り入れをしたとしても返済期日は延長されません。
もし追加の借り入れが必要な場合は、なるべく近日中に最低返済額でも返済してから、借入するほうが無難でしょう。
最低返済額は借入額10万円ごとに3000円追加
大手銀行系カードローンは金利が低くても最低返済額が高めに設定される傾向があります。
例えば10万円の借入でも最低返済額1万円と高めに設定されることが多いようです。そのため少額の借入と返済をしたい方にとっては返済額が負担になることもあるでしょう。
しかし、クイックマンは少額の借入に特化したカードローンということもあり、最低返済額が3000円から設定されているのです。
クイックマンは以下の表のように借り入れ額が10万円増えるごとに最低返済額は3000円ずつ増えます。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
0万円~10万円以下 | 3000円以上 |
10万円~20万円以下 | 6000円以上 |
20万円~30万円以下 | 9000円以上 |
以降、借り入れ残高(10万円単位切り上げ)の3% | |
80万円~90万円以下 | 2万7000円以上 |
90万円~100万円以下 | 3万円以上 |
借り入れ残高10万円ごとに3%の最低返済額が適用される仕組みです。
専業主婦やアルバイト・パートの方にとって、最低返済額が低く設定されているのは生活の負担になりにくく使いやすいですね。
少額の借り入れと少額の返済でお金の動きがとてもスピーディになります。
利用限度額が100万円以上の場合は、借入残高10万円ごとに2%の最低返済額が適用されるようになります。
つまり、利用限度額100万円以下の時は借入残高が10万円ごとに最低返済額が3000円ずつ追加されていたのが、限度額100万円以上になったら借入残高10万円ごとに2000円ずつになるのです。
利用限度額を上げるには北陸銀行の増額審査を受ける必要があります。