カードローンの必要提出書類と言えば本人確認書類と収入証明書類。
しかしみずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の口座を持っていれば必要書類の提出は収入証明書だけでOKです。
事前に余裕を持って必要書類を用意して、会社の休憩時間にでもスマホでパパっと申し込みを済ませておけば、借り入れまでがスムーズにすすみます。
借り入れはあなたがすでに持っているみずほ銀行キャッシュカードが、そのままローンカードとして使えるので、新しくカードが発行されることはありません。
みずほ銀行カードローンで使える本人確認書類(口座のない方)
もしみずほ銀行の口座を持っていないのであれば、申し込む時に書類の提出が必要です。
本人確認書類はどれも身近にあるものばかり。
カンタンに準備できるので申し込みも手間がかかりません。
最近引っ越して新しい住所になった方は確認してください。
住所が食い違っている状態で提出してしまうと審査に落ちる原因になります。
- 公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
実際の住所と書類に登録されている住所が違う時は、上記の書類を一つ提出する必要があります。
※みずほ銀行の口座を持っていない方は、カードローンの審査完了後に口座開設の手続きがあります
顔写真付きの本人確認書類
提出する本人確認書類は、顔写真付きのものを選びましょう。
理由は顔写真のない本人確認書類は別で現住所のわかる書類の提出が必要です。
みずほ銀行カードローンで使える顔写真付きの本人確認書類は全部で5つ。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
それぞれ提出する際の注意点を添えて説明していきます。
(※)本人確認書類の詳細を知りたい方はこちらもチェック↓
運転免許証
最も一般的な本人確認書類が運転免許証です。
裏面に変更箇所がある場合は、その旨を伝えて両面のコピーをとって提示するようにしましょう。
みずほ銀行の銀行口座を持っていない方がWeb上で申し込む場合、みずほの銀行口座を同時開設が可能。
ただしWeb完結でカードローンと銀行口座同時開設する場合の本人確認書類は運転免許証に限られます。
またデジカメやスマホのカメラで撮影する際には、文字や写真がボヤけないようにしましょう。
パスポート
パスポートを書類として提示する場合は
- 顔写真のページ
- 所持人記入欄
の2ページのコピーを提出してください。
パスポートでありがちなのが、記載されている住所が古いままになっていること。
パスポートを提出するなら住所の確認をしっかりとしておきましょう。
住民基本台帳カード
住民基本台帳カード(住基カード)も本人確認書類として有効です。変更箇所がある場合は裏面も提示するようにしましょう。
ただし顔写真がないと書類としては無効になります。
顔写真ナシで住民基本台帳カードを発行したという人は、別の本人確認書類を提出してください。
マイナンバーカード
みずほ銀行カードローンの公式サイトを見ると、利用できる本人確認書類の中にマイナンバーカードは書かれていません。
そして実際に2016年5月時点ではマイナンバーカードは利用できないと言われていました。
2017年2月現在、みずほ銀行にマイナンバーカードが利用できるか電話で問い合わせたところ、
という回答をいただきました。
ただしマイナンバー通知書は利用できないので注意してください。
基本的に表面の
- 氏名
- 住所
- 顔写真
が明記されている面の写しを提出。「臓器提供意思表示欄」はふせんなどを貼って隠す処理をしておきましょう。
運転経歴証明書
運転免許証の代わりとして運転経歴証明書も本人確認書類として提出することができます。
ただし、2012年4月1日以降に発行されたものしか有効にならないので、運転経歴証明書を提出する場合は発行日を確認しておきましょう。
現住所のわかる書類の提出が必要な本人確認書類
2016年10月1日以降、犯罪収益移転防止法の改正により、顔写真がない本人確認書類は現住所のわかる書類の提出が必要になりました。
これから紹介する書類は本人確認書類として利用できますが、別途現住所のわかる書類を準備する必要があります。どれも発行から3ヶ月以内のものを提出してください。
- 住民票の写し
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHKなど)
- 納税証明書
※携帯電話の料金明細は現住所のわかる書類としては使えません
1番準備しやすいのは公共料金の領収書ですね。
現住所のわかる書類が必要な本人確認書類は大きく分けて3つ
- 住民票の写し(発行から3ヶ月以内)
- 印鑑登録証明書の写し(発行から3ヶ月以内)
- 各種保険証
顔写真付きの本人確認書類がなければ、このいずれかを現住所のわかる書類と一緒に提出してください。
住民票・印鑑登録証明書(印鑑証明書)の写し
住民票と印鑑証明書の写しは発行から3ヵ月以内のものに限り有効とされます。
カードローンの申し込みを決めてから市・区役所で書類を発行してもらうと良いでしょう。
ただ1つ注意してください。「“写し”と書いてあるから自分でコピーするものだ」と思っている人が少なくありません。
住民票と印鑑登録証明書の原本は市・区役所が持っているものです。
例え本人であっても持ち出せるものではありません。
市・区役所から受け取れるのは住民票と印鑑登録証明書の写しです。
みずほ銀行カードローンに提出するときは発行されたままの書類を提出するようにしてください。
各種保険証
各種保険証を提出する場合は、
- 被保険者ページ
- 被扶養者ページ
のコピーを提出してください。
社会保険証のようなカードタイプの場合には両面のコピーが必要です。
裏面は住所の欄がちゃんと埋まっているか確認してからコピーしましょう。
上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きしましょう。
口座があればスピーディーに審査結果を受け取れます。
外国人は在留カード・特別永住者証明書も一緒に提出
外国籍の方は本人確認書類の他に、
- 在留カード(永住資格あり)
- 特別永住者証明書
もあわせて提出しましょう。
ただしみずほ銀行カードローンは日本永住者しか利用できません。
在留カードの在留資格のところに「永住者」の記載があることを確認してください。
もし永住権がないのであれば、永住権なしでも借り入れできる消費者金融での借り入れを検討しましょう。
みずほ銀行カードローンで有効な収入証明書
すでにみずほ銀行の口座を持っていても、収入証明書の提示が必要になります。
みずほ銀行カードローンが受け付けている収入証明書は「年収が確認できるもの」だけです。他の消費者金融では有効な給与明細は使えないので気を付けてください。
収入証明書として利用できる書類は以下の4種類です。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 課税証明書
- 納税証明書(その1、その2)
会社から給料をもらっている方は源泉徴収票を、個人事業主・会社経営者の方は住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書のうちどれか1つを用意してください。
収入証明書(所得証明書)はどこで発行・取得できる?【カードローン審査前にチェック】
源泉徴収票
画像引用元:給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)、国税庁HP
年収を確認できるものと言われて、最初に頭に浮かぶものは源泉徴収票でしょう。
源泉徴収票にはその人の年収に関わる情報が細かく記載されています。
源泉徴収票を提出する場合は、次の3点に気を付けてください。
- 自分の名前と現住所が正確かどうか
- 今の勤務先が明記されているかどうか
- 年収が明記されているかどうか
源泉徴収票は翌月の1月末までに会社から配布されるものですが、12月支給の給与明細と一緒に配布されるのが一般的です。
もし手元に源泉徴収票が無い場合は、職場の総務または人事担当に再発行を依頼しましょう。
また転職された場合は、前職の勤務先総務または人事に連絡し、再発行を依頼します。
住民税決定通知書
※用紙の体裁は各自治体によって違います
画像引用元:たつの市ホームページ
住民税決定通知書は毎年5月下旬~6月頃に勤務先を経由して交付されるのが一般的です。
自営などの給与所得者以外の方は直接本人宛に送付されます。
住民税決定通知書を提出する場合は次の3点に気を付けてください。
- 自分の名前と現住所が正確かどうか
- 「収入額」と「所得額」の欄が埋まっているかどうか
- 市区町村の発行印があるかどうか
用紙の体裁は各自治体によって違います。
住民税決定通知書は原則再発行を受け付けていません。紛失した場合は別の書類で申し込みましょう。
課税証明書
画像引用元:米子市ホームページ
みずほ銀行カードローンでは課税証明書も年収を確認できる収入証明書類として受け付けています。
課税証明書とは住民税がいくら課税されたか証明してくれる書類です。役所に交付請求してから受け取ります。
課税証明書を提出する場合は次の3点に気を付けてください。
- 自分の名前と現住所が正確かどうか
- 「収入額」と「所得額」の欄が埋まっているかどうか
- 市区町村の発行印があるかどうか
各市区町村で呼び名や用紙の体裁が違うので確認してから窓口に問い合わせましょう。
確定申告をされていない方は課税証明書を交付請求することができます。交付は有料です。
納税証明書
※その1(左)その2(右)
画像引用元:東京都中小企業復興公社
みずほ銀行カードローンでは確定申告書などを提出した方が受け取れる納税証明書を収入証明書類として使用できます。
その場合提示を求められるのは納税証明書の内、「その1」と「その2」の二つです。
納税証明書には個人の名前と住所の他に納税額(その1)、所得額(その2)が記載されています。
納税証明書を提出する場合は次の4点に気を付けてください。
- 自分の名前と現住所が正確かどうか
- 「納付すべき税額」と「納付済額」の欄が埋まっているか
- 「所得額」の欄が埋まっているかどうか
- 市区町村の発行印があるかどうか
みずほ銀行カードローンでは収入証明として源泉徴収票、住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書以外は本人確認書類としては無効です。
消費者金融と違い、確定申告書や給与明細書も原則受け付けていません。
みずほ銀行カードローン公式サイトへ上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きをしましょう。
スマホやPCからカンタンにWEB完結で申し込めます。