横浜銀行カードローンの申し込みに必要な書類は2種類です。
必要書類の提出でつまずくと、契約の時間も延びてしまうので注意してください。
本記事を参考にして申し込み前には、必要書類をそろえておきましょう。
目次
横浜銀行カードローンの申し込みで使える本人確認書類
横浜銀行スーパーローンの申し込みで使える「本人確認書類」は以下の通り。
- 運転免許証【表面・裏面の両面】
- マイナンバーカード(個人番号カード)【表面のみ】
- 在留カード(永住権の記載があるもの)・特別永住者証明書
- パスポート(住所記入欄があるもの)【顔写真および住所記載のページ】
- パスポート(住所記入欄がないもの)【顔写真ページ】+住民票または公共料金等の領収書の写し※1
- 健康保険証※2+住民票または公共料金等の領収書の写し※1
※1現住所の記載があるもの
※2お名前・現住所および被保険者・被扶養者のページ、カード型の場合は表面・裏面の両面
上記の4つの中から、いずれか1点を提出してください。
横浜銀行の口座がある人でも、本人確認書類は提出する必要があります。
(※)本人確認書類の詳細を知りたい方はこちらもチェック↓
本人確認書類①:運転免許証
画像引用元:警察庁
・表面
・裏面
本人確認書類として、一番身近といえるのが運転免許証です。
顔写真もついていて、身分証明書として使っている機会は普段から多いと思います。
提出が必要なページは「表面」と「裏面」の両方なので、把握しておきましょう。
運転免許証を所持している人は、優先的に提出するのがおすすめです。
本人確認書類②:パスポート
画像引用元:ジャパンネット銀行
・氏名が記入されているページ
・所持人記入欄(住所が記入されていること)
パスポートも本人確認書類として有効です。
運転免許証を持っていない人は、パスポートを提出しましょう。
提出が必要になるのは「写真」および「住所」のページ。
結婚して姓が変わった人は、パスポートの再発行が必要なので注意してください。
本人確認書類③:健康保険証
画像引用元:茅野市ホームページ
・表面
・裏面
【提出が必要なページ(紙型の場合)】
・氏名、現住所の記載があるページ
・被保険者、被扶養者のページ
健康保険証は、カード型・紙型のどちらでも提出できます。
ただし提出する面は、どちらの型かで異なるので注意しましょう。
健康保険証を提出する際は、氏名・住所が記載された追加書類の提出が必要です。
- 6ヶ月以内の公共料金の領収書
(電気・ガス・水道・NHK・固定電話) - 現在の住民票
上記いずれかの追加書類を、健康保険証とあわせて提出してください。
本人確認書類④:個人番号カード
画像引用元:大阪市ホームページ
・表面
横浜銀行カードローンでは、個人番号カード(マイナンバーカード)の提出もできます。
変更項目があれば表面に記載されるため、提出は表面だけでOKです。
個人番号カードの裏面は、提出しないように注意してください。
(裏面には個人番号が記載されており管理できる業者が限られているため)
また本人確認書類として、通知カードは提出はできないので把握しておきましょう。
横浜銀行カードローンの申し込みで使える収入証明書類
横浜銀行カードローンの申し込みで使える「収入証明書類」は以下の通り。
- 源泉徴収票(勤務先の会社名の記載があるもの)
- 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
- 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
- 住民税決定通知書(市区町村の発行印があるもの)
利用限度額が50万円超の場合は、上記の中からいずれか1点を提出してください。
それぞれ入手方法が異なるため、一番手に入りやすいものを準備しましょう。
収入証明書(所得証明書)はどこで発行・取得できる?【カードローン審査前にチェック】
収入証明書類①:源泉徴収票
画像引用元:給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)、国税庁HP
・勤務先の会社名の記載のあるもの
会社員や公務員が、一番取得しやすい収入証明書類が源泉徴収票。
基本的には前年度分として発行された源泉徴収票が有効です。
ただし確定申告の期間内に申し込む場合、前々年度分の源泉徴収票の提出もOK。
手元に源泉徴収票がない場合、勤務先の総務や人事の方に頼めば再発行してもらえます。
収入証明書類②:納税証明書
※その1(左)その2(右)
画像引用元:東京都中小企業復興公社
・税務署の発行印があるもの
収入証明書類として、税務署が発行している納税証明書を提出できます。
納税証明書は、税金を滞納せず支払ったことを証明する書類。
「オンライン」「郵送」の2つの方法で発行が可能ですが、オンラインでの発行のほうが時間はかからずおすすめです。
似た名前の課税証明書とは違う書類なので、間違えて提出しないようにしましょう。
収入証明書類③:確定申告書
画像引用元:申告書A(左)、申告書B(右)、国税庁HP
・税務署の発行印があるもの
(電子申告の場合はなくてもOK)
個人事業主の人には、確定申告書は一番準備しやすい収入証明書類です。
今年度発行したものか、最新のものを用意しておきましょう。
確定申告書は「第一表・第二表」あわせて1セットで提出なので、気をつけてください。
税務署印のない確定申告書は、e-Taxにて申告した場合にのみ提出が認められています。
確定申告書が手元にない場合は、税務署にて再発行してもらえます。
再発行には本人確認書類と、保有個人情報開示請求書の提出が必要です。
保有個人情報開示請求書は、ネットでダウンロードしましょう。
収入証明書類④:住民税決定通知書
※用紙の体裁は各自治体によって違います
画像引用元:たつの市ホームページ
住民税決定通知書とは、前年度の所得をもとに決定した税額を記載した書類。
毎年5月から6月にかけて勤務先で交付されるものです。
自営業やフリーランス契約の人は、お住まいの市区町村から直接書類が届きます。
再発行が基本できないため紛失した場合は、別の収入証明書類を提出しましょう。
横浜銀行カードローンの必要書類を提出するタイミングと提出方法
横浜銀行カードローンの必要書類を提出するタイミング
横浜銀行カードローンの必要書類を提出するタイミングは以下の通り。
- 申し込み
- 審査(必要書類提出)
- 在籍確認
- 審査結果の連絡
- 契約手続き
- カード発行
必要書類の提出は申し込みが完了後、審査のタイミングにて行ないます。
横浜銀行の口座を持っていてもいなくても、提出のタイミングや方法は同じです。
横浜銀行カードローンの必要書類を提出する方法
横浜銀行カードローンでの必要書類の提出方法は、撮影した画像の送信です。
申し込みが終わった後、携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が自動送信。
メッセージの内容にしたがい、必要書類を撮影して画像を送信する流れになります。
画像の送信がうまくできない人は、FAXか郵送で書類提出することになります。
見やすくキレイな画像をする撮影するコツは以下の通り。
- フラッシュを設定しない
- 撮影は「接写モード」で行なう
- 光が反射しないようにスマホを立てる
撮影した画像からうまく情報が読み取れないと、再提出を求められます。
スムーズに提出するために、3つのコツを守って撮影してください。
横浜銀行カードローンの必要書類に関する注意点
横浜銀行カードローンの必要書類を提出する際に、気をつけることは3つあります。
- 本人確認書類の住所は現住所と同じにする
- 有効期限が切れていないか確認する
- 収入証明書類と申し込み内容は合致させる
いつまでも書類の不備が解消されないと、審査落ちもありえるので注意しましょう。
提出時の注意点①:本人確認書類の住所は現住所と同じにする
引っ越して住所が変わった場合、本人確認書類の情報は必ず更新すること。
長年使える運転免許証やパスポートは、住所が古いままの場合があります。
古い情報のままで申し込んでも、現住所の本人確認書類を改めて提出しないといけません。
実際に申し込むまでに、本人確認書類の住所を現住所と同じにしておきましょう。
提出時の注意点②:有効期限が切れていないか確認する
本人確認書類には、それぞれ有効期限が設定されています。
書類の表面か裏面に必ず有効期限は記載されているため、すぐに確認が可能です。
有効期限が切れているものは、本人確認書類として認められていません。
最新のものに更新させるか、別の本人確認書類を用意しましょう。
提出時の注意点③:収入証明書類と申し込み内容は合致させる
収入証明書類には、審査に重要な返済能力に関することが記載されています。
そのため以下の2点に差異がないように注意してください。
- 申し込みフォームに入力した年収
- 収入証明書類に記載されている年収
両者に違いがあると、審査通過のために嘘をついていると疑われます。
あまりに金額の差が開いている場合は、審査落ちになるので注意しましょう。