オリックス銀行カードローンは、申し込みから融資までWEB完結でOK。
ネット接続のスマホやPCがあれば、来店不要でいつでもどこでも申し込めるんですね。
またオリックス銀行の口座開設は不要なので、余計な手間がかかる心配はありません。
今回はオリックス銀行カードローンの申し込みについて以下をご紹介。
- オリックス銀行カードローンに申し込める人
- オリックス銀行カードローン申し込みの流れ
- オリックス銀行カードローン申し込みの注意点
本記事を読んでスムーズに、オリックス銀行カードローンに申し込みましょう。
目次
オリックス銀行カードローンに申し込める人
オリックス銀行カードローンの申し込み条件
オリックス銀行カードローンの申し込み条件は以下の通り。
- 毎月安定した収入がある
(FX・ギャンブル・仮想通貨などの収入はNG) - 申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満
(未成年と69歳以上は利用できない)
- 日本国内に在住している
(外国籍の人は永住者または特別永住者) - 保証会社の保証を受けられる
(オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社)
安定した収入とは、毎月もらっている給料のことを指します。
最低返済額を払い続けられればいいので、決して高収入である必要はありません。
また年齢条件としては、申し込み時に未成年か70歳以上だと申し込みNG。
なおオリックス銀行カードローンを利用できるのは、日本国内在住の人に限ります。
オリックス銀行カードローンは海外在住の日本人は利用できません。
しかし日本国内在住の外国人ならば、利用できるチャンスがあります。
- 永住者
- 特別永住者
外国籍の人が申し込む場合は、上記いずれかに当てはまっていることが必要です。
上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きをしましょう。
口座開設・来店不要で審査結果を受け取れます。
オリックス銀行カードローンに申し込める雇用形態
オリックス銀行カードローンに申し込める雇用形態は以下の通り。
雇用形態 | 申し込みできるか |
---|---|
公務員 | ○ |
正社員 | ○ |
派遣社員 契約社員 |
○ |
自営業 | ○ |
パート・アルバイト | ○ |
専業主婦(夫) | ✕ |
オリックス銀行カードローンは、専業主婦(夫)の利用はNG。
その他の雇用形態はすべて申し込めます。
銀行系カードローンでは、パート・アルバイトの申し込みNGのところも・・・。
しかしオリックス銀行カードローンは、パートやアルバイトも利用のチャンスがあります。
学生の人には無利息サービスがある、消費者金融がおすすめです。
専業主婦の人は以下の記事をご参照ください。
オリックス銀行カードローン申し込みの流れ
オリックス銀行カードローンの申し込みの流れは以下の通り。
- 申し込みフォームの入力
- 受付メールの受信
- カードローン審査の開始
- 在籍確認
- 申し込み内容の確認
- ローンカード発行
- 必要書類の提出
- 借り入れ(振込融資OK)
実際にWEBから申し込む前に、申し込みの流れを把握しておきましょう。
オリックス銀行カードローンでは、今日中にお金を借りられません。
お金の用意を急いでいるならば、SMBCモビットに申し込みましょう。
さらにSMBCモビットは、WEB完結申し込みで電話連絡・郵送物なしにもできます。
関連記事①:SMBCモビットの即日融資まとめ!カード申込・WEB完結で今日中にお金を借りる方法教えます。
関連記事②:SMBCモビットは在籍確認なし?職場の電話をカットする必要書類・申し込み方法を取材した結果…
申し込みの流れ①:申し込みフォームへの入力
オリックス銀行カードローンの公式サイトから、申し込みフォームにすすみます。
申し込みフォームに入力する情報は以下の通り。
- 本人情報
- 勤務先情報
- 申し込み内容について
- 入力情報の確認
①本人情報
「①本人情報」で入力する項目は以下の通り。
- 名前
(全角・カナ) - 生年月日
(半角数字) - 性別
(男性・女性) - 家族構成
(「既婚」「未婚・親と同居」などから選択) - 子供の人数
(半角数字)
- 自宅郵便番号
(半角数字) - 自宅住所
(漢字・カナ) - 電話番号
(半角数字・携帯か固定電話いずれかの入力必須) - Eメールアドレス
(半角英数字・携帯かPCのメールアドレス) - 現在の居住形態
(「借家・アパート」「賃貸マンション」などから選択) - 居住年数
(半角数字) - 家賃・住宅ローン返済
(半角数字)
ここで入力したEメールアドレスに、仮審査の結果が送られてきます。
ドメイン指定している場合は、メールが届かないことも・・・。
当てはまる人は「@bank.orix.jp」のドメイン指定解除をしておきましょう。
また家賃・住宅ローン返済がある人は「月々の支払額」「ボーナス時加算額」を入力します。
Yahoo!JAPANIDがあれば、住所や電話番号など一部本人情報を連携できます。
申し込みフォームの右上にある、Yahoo!JAPANのボタンを押してください。
Yahoo!JAPAN以外のIDでは、ログインできないので注意しましょう。
②勤務先情報
「②勤務先情報」で入力する項目は以下の通り。
- 勤務先
(全角・カナ) - 所属部署
(全角・任意) - 勤務先郵便番号
(半角数字) - 勤務先住所
- 勤務先電話番号
(半角数字・携帯不可) - 資本金
(「不明」「無し」「1千万円未満」などから選択) - 業種
(「製造・加工」「医療関係」などから選択) - 勤務先種類
(「上場」「非上場」「公務員」などから選択) - 勤務先従業員数
(「500人以上」などから選択) - 勤続年数
(半角数字) - 職業
(「団体職員」「パート・アルバイト」などから選択) - 収入形態
(「固定給」「歩合給」「年金」などから選択) - 役職
(「社長・代表」「一般職」などから選択) - 職種
(「一般技術職」「販売・営業職」などから選択) - 税込年収
(半角数字・事業収入は税込所得金額) - 出向の有無
(派遣の有無)
勤務先の名前は「株式会社」などを省略せずに、正式名称を入力する必要があります。
また勤務先の情報は資本金や従業員数など、普段意識していない部分の入力も必要です。
会社のホームページなどを参照して、なるべく細かく情報を入れてください。
細かく選択肢が分かれている項目があるので、きちんと当てはまる項目を選びましょう。
③申し込み内容について
「③申し込み内容について」の入力項目は以下の通り。
- 希望の利用限度額
(利用限度額のコースを選択) - 利用の目的
(「教育資金」「物品購入」などから選択) - 利用中のローン
(無有を選択・有の場合は「件数」「総額」を入力) - ローンカードの暗証番号
(4ケタ・2か所入力) - 郵送物の送付先
(「自宅」か「勤務先」を選択) - 希望連絡先
(「携帯電話」「自宅固定電話」「勤務先電話」のいずれか選択) - 口座引き落としや借り入れに利用する登録口座
(金融機関・支店名) - 口座
(預金種別・口座番号) - 口座名義人
(全角) - 返済方法
(「口座引き落とし」か「ATM返済・振込返済」を選択) - 返済日
(「10日」か「月末日」を選択) - オリックス銀行カードローンを何で知ったか
(「新聞・雑誌」などから選択)
希望の利用限度額の選択は「100万円未満コース」などのコースを選びます。
利用中のローンは住宅ローン・オートローン(自動車ローン)以外のローンを返済中ならば入力してください。
またローンカードの暗証番号は「生年月日」「同じ数字の羅列」などは避けて、ランダムな数字を設定しましょう。
利用中にローンカードの暗証番号を変更する場合は、ローンカードの再発行が必要です。
④入力情報の確認
最後に入力した情報の確認をします。
今まで入力した情報が一覧で見られるので、目を通して問題がないか確認しましょう。
内容に間違いがないのを確認して「この内容で申し込む」を押したら正式に申し込み。
このボタンを押したら以後の手続きは、信用情報に影響が出るので注意してください。
信用情報とは、過去の申し込み・借り入れ・返済などの利用履歴のこと。
(信用情報を管理する機関を「信用情報機関」といいます)
正式に申し込むと申し込んだことが、信用情報に登録されるんですね。
また審査に落ちればそのことも、6ヶ月間は信用情報に登録されます。
申し込みの流れ②:受付メールの受信
申し込みが完了すると「Eメールアドレス確認用URL」が送付されます。
Eメールアドレス確認用URLをクリックして、受信確認を行なってください。
万が一に受付メールが来ない場合は、登録したメールアドレスが誤っている可能性も・・・。
放置しておくと審査落ちになる可能性もあるので、早めにオリックス銀行に連絡しましょう。
なお受信確認を行なわないと、審査結果が書面連絡になり時間がかかるので注意が必要です。
申し込みの流れ③:カードローン審査の開始
保証会社のオリックス・クレジット株式会社と、新生フィナンシャル株式会社が審査します。
- 仮審査
(本人情報・信用情報をもとにした審査) - 本審査
(担当者による慎重な審査)
仮審査ではオリックス銀行カードローンを、申込者に利用させていいかどうかを判断。
本審査は担当者が申込者の返済能力や希望する利用限度額を吟味して、具体的な融資条件を設定していくんですね。
審査結果は基本的に「合格 ⇨ 電話」「不合格 ⇨ メールか書面」での連絡です。
オリックス銀行カードローンの審査については、以下の記事をご参照ください。
申し込みの流れ④:在籍確認
オリックス銀行カードローンの在籍確認は、職場への電話。
職場への電話は「オリックス銀行」ではなく「担当者の個人名」を名乗ります。
時間によって人がいなくなる職場に勤めている場合は申し込み前に、職場に人がいる時間帯を伝えておくことがおすすめです。
「今から在籍確認の電話をかけます」というような、事前連絡はないので注意してください。
申し込みの流れ⑤:本人確認・申し込み内容の確認
在籍確認後に指定の連絡先に、本人確認・申し込み内容の確認の電話があります。
本当に申し込むつもりなのか、最終的な確認をされるんですね。
手続きがここまで来たなら、審査はほぼクリアといっても過言ではありません。
申し込みの流れ⑥:ローンカード発行
申し込み内容の確認が完了すると、ローンカードが発行されます。
申し込み内容の確認後の翌営業日に、以下3点が発送されてくるので待ちましょう。
- ローンカード
- 手続完了の案内
- ご利用ガイド
発送は自宅住所への簡易書留郵便(転送不要)になります。
申し込み時にローンカードの送付先を勤務先に指定しても、ローンカードは自宅住所に届けられるので把握しておいてください。
申し込みの流れ⑦:必要書類の提出
オリックス銀行カードローンの必要書類は2つ。
- 本人確認書類
(申込者の名前・住所・生年月日が確認できる書類の写し) - 収入証明書類
(申込者の直近の年収を確認できる書類の写し)
在籍確認後に「必要書類アップロード用URL」が送付されます。
URLをクリックして、必要書類を撮影した画像をアップロード。
不鮮明な画像の場合は再提出を求められるので、最初からキレイな画像を提出しましょう。
必要書類①:本人確認書類
オリックス銀行カードローンの本人確認書類は以下の通り。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証
(通院歴の記載はご家族分も含め塗りつぶした上で提出) - 個人番号カード
(表面のみ提出) - 日本政府発行のパスポート
(顔写真入りのページと所持人記入欄のページを提出)
※2020年2月4日以降に申請されたパスポートは「所持人記入欄(住所記載)」のページが無いため、本人確認書類として利用されません。
- 在留カード
- 特別永住者証明書
申し込みを行う時は、これらの書類を必ず提出します。
「住所が古いまま」「有効期限が切れている」という場合は、他の必要書類の再提出を求められるので提出前にきちんと確認しておきましょう。
(※)本人確認書類の詳細を知りたい方はこちらもチェック↓
必要書類②:収入証明書類
オリックス銀行カードローンの収入証明書類は以下の通り。
【勤めている人が提出する収入証明書類】
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書(その2)
- 確定申告書(付表含む)※
※税務署の受領印のあるもの・E-tax利用の場合は申告書の写しと受信通知が必要
【個人事業主・会社経営の人が提出する収入証明書類】
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書(その2)
- 確定申告書(付表含む)※
※税務署の受領印のあるもの・E-tax利用の場合は申告書の写しと受信通知が必要
申込内容によっては、本人確認書類と収入証明書類の両方が必要になる場合があります。
本人確認書類に対して、収入証明書類は用意に時間がかかる場合も・・・。
なるべく申し込みの前に、手元に用意しておくようにしましょう。
収入証明書(所得証明書)はどこで発行・取得できる?【カードローン審査前にチェック】
申し込みの流れ⑧:借り入れ(振込融資OK)
必要書類の確認・最終審査が完了したら、ローンカードが利用できるようになります。
ただしオリックス銀行カードローンは振込融資も可能。
提携ATMまで足を運ぶのが面倒なら、振込融資による借り入れがおすすめです。
振込融資を受ける方法は以下の通り。
(PC・スマホ・携帯が対象)
- 専用サイト「メンバーズナビ」にログインする
- 「振込融資」を選択する
- 「お借入希望額」を入力して「お振込口座」を選択する
- 「入力内容確認」を選択する
- 「振込融資を申込む」を選択
- 振込融資の実施
カードデスクへの電話でも振込融資が申請できるので、電話のほうが手っ取り早いと思う人は電話で済ましてしまいましょう。
上のボタンから公式サイトへすすみ、申し込み手続きをしましょう。
WEBから24時間365日いつでもどこからでも申し込めます。
オリックス銀行カードローン申し込みの注意点
オリックス銀行カードローンへ申し込む上で、注意すべき点は以下の通り。
- 虚偽申告をしない
- アリバイ会社を利用しない
注意点を守らないと審査落ちになったり、審査時間が長引いたりします。
オリックス銀行カードローンに申し込む際は、必ず読んでおくようにしましょう。
申し込みの注意点①:虚偽申告をしない
申し込みで年収や勤続年数、他社借り入れなどの数字をごまかしてはいけません。
嘘をついて契約しても、後でバレたら即時に強制解約。
解約されたら借入残高の、すみやかな一括返済を求められます。
また住所や電話番号の誤入力も、結果的に虚偽申告となるので注意しましょう。
申し込みの注意点②:アリバイ会社を利用しない
先述した通り、オリックス銀行カードローンの在籍確認は電話連絡のみ。
アイフルなど一部の消費者金融のように、書類での在籍確認はできません。
だからといって、在籍確認の代行業者を利用するのはNGです。
(在籍確認の代行=利用者の職場と偽って在籍確認をクリアさせる業者)
大前提としてアリバイ会社を利用してカードローン契約を結ぶのは、詐欺罪にあたるので絶対に利用しないようにしましょう。