プロミスの必要書類まとめ。借入50万円以下なら本人確認書類1枚でOK!

今回は消費者金融プロミスの必要書類について解説していきます。

消費者金融プロミスの必要書類について
  • プロミスの「本人確認書類
  • プロミスの「収入証明書類
  • プロミスの必要書類を提出するタイミング
  • プロミスの必要書類の提出方法

本記事を参考にして、スムーズに必要書類の用意と提出を済ませましょう。

プロミスの商品概要
実質年率 年4.5%~17.8%
利用限度額 500万円
申し込み条件 ・年齢20歳~69歳
・安定した収入がある
本人確認書類 ・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
(マイナンバーカード)
・健康証+住民票
収入証明書類
(希望限度額が50万円以下は不要)
・源泉徴収票
・税額通知書
・所得(課税)証明書
・確定申告書
・給与明細書

消費者金融プロミスは、申し込みから契約までWEB完結OK

スマホやPCから、24時間365日いつでもどこからでも申し込めます。

必要書類は希望限度額50万円以下なら、用意するのは本人確認書類1枚だけ。

用意などの手間なく急いで借り入れたい人に、ピッタリのカードローン会社です。

WEB完結で契約を済ますための条件

申し込みから契約まで、WEB完結させるための条件は以下の通り。

  1. 口座振替が利用できる金融機関である
  2. 申込者が選択した金融機関で本人確認が完了している

上記をクリアしないと、契約書類の郵送が必要になるので注意してください。

WEB完結での契約ができる主な金融機関

申し込みから契約まで、WEB完結で済ませられる主な金融機関は以下の通り。

  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • 一部の地方銀行
  • 一部の信用金庫
  • 全労働金庫

WEB完結での契約ができる金融機関について、詳しくはこちらをご参照ください。

プロミスの申し込みで有効な「本人確認書類」

【本人確認書類】
プロミスに申し込む際には必ず用意しなければならない

プロミスの申し込みで有効な「本人確認書類」は以下の通り。

有効な本人確認書類 提出箇所
運転免許証 ・表面
・裏面
パスポート ・顔写真があるページ
・所持人記入欄があるページ
個人番号カード
(マイナンバーカード)
表面
(裏面は提出NG)
健康保険証
+住民票の写し
健康保険証・・・表面
(裏に住所記載があれば裏面も提出)

提出する書類の住所と現住所が異なる場合は、追加書類が必要になります。

追加書類は「現住所が記載されているもの」が必須

住所情報が古い場合に提出する、有効な追加書類は以下の通り。

  • 国税または地方税の領収書
  • 納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 公共料金の領収書
    (電気・水道・ガス・NHK)
  • 住民票の写し
  • 住民票の記載事項証明書

上記いずれか1点のコピーを追加で提出しましょう。

現住所の記載はもちろん、発行から6ヶ月以内であることも必須です。

プロミスは外国人でも利用OK!
在留カード
特別永住者証明書

画像引用元:入国管理局HP

外国籍であっても、プロミスを利用することができます。

利用したい外国籍の人は、通常の必要書類に加えて以下いずれかの提出が必要です。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

提出するのがどちらでも、表裏の両面を提出しましょう。

(※)本人確認書類の詳細を知りたい方はこちらもチェック↓

本人確認書類①:運転免許証

運転免許証(見本)

画像引用元:警察庁

運転免許証の提出箇所は以下の通り。

  • 表面
  • 裏面

住所変更などがなくても、裏面も提出が必要になります。

臓器提供意思確認欄」は、ふせんなどで隠して提出してください。

有効期限切れの運転免許証は、追加書類があっても受付NGなので注意しましょう。

本人確認書類②:パスポート

パスポート(見本)

画像引用元:ジャパンネット銀行

パスポートの提出箇所は以下の通り。

  • 顔写真記載ページ
  • 所持人記入欄ページ

所持人記入欄には、氏名・現住所の記入を忘れないでください

またパスポートは運転免許証などと異なり、手に取る機会が少ないです。

有効期限切れになっている場合が多いので、提出前に必ず確認しておきましょう。

本人確認書類③:個人番号カード(マイナンバーカード)

個人番号カード(見本)

画像引用元:大阪市ホームページ

個人番号カードの提出箇所は「表面」だけでOKです。

マイナンバーは保管できる業者が限定されているため、裏面は提出しないでください。

付属していた透明の専用ケースに入れて撮影すれば「臓器提供意思欄」が隠せます。

ケースはもう捨てたという人は、ふせんで隠して提出しましょう。

本人確認書類④:健康保険証+住民票の写し

健康保険証(見本)
健康保険証に追加で必要な「住民票」

健康保険証の画像引用元:茅野市ホームページ
住民票の画像引用元:和歌山市ホームページ

健康保険証は「表面」を提出します。

裏面に住所が記載されていれば、裏面も提出してください。

また健康保険証には顔写真がないので、住民票の写しも追加で提出が必要です。

こちらは「住民票の記載事項証明書」ではないので注意しましょう。

健康保険証+住民票は、用意・撮影の手間がかかるのでおすすめしません。

プロミスの申し込みで有効な「収入証明書類」

【いずれかに当てはまると収入証明書類の提出が必要】
・希望の利用限度額が50万円を超える
・希望の利用限度額と他社での利用残高の合計が100万円を超える

プロミスの申し込みで有効な「収入証明書類」は以下の通り。

有効な収入証明書類 記載必須の項目
源泉徴収票
(証明年度が前年度分)
・申込者本人の氏名
・現在の勤務先名
・年収
税額通知書
(証明年度が前年度)
・申込者本人の氏名
・収入額と所得額
・市区町村長の発行印
所得証明書
(証明年度が前年度)
・申込者本人の氏名
・収入額と所得額
・市区町村長の発行印
確定申告書
(証明年度が前年度)
・申込者本人の氏名
・収入額と所得額
給与明細書
(支給年月が直近の連続した2ヶ月分)
・申込者本人の氏名
・現在の勤務先名
・支給総額

収入証明書類にマイナンバーの記載があるときは隠して提出してください。

ふせんなどで隠す場合は、他の項目も見えなくなることがないようにしましょう。

また収入証明書類が不要の場合でも、提出すればポイントをもらえるチャンスです。

あらためて収入証明書類の提出が必要になるケース

以下いずれかのケースに当てはまると、収入証明書類の再提出が必要です。

  • 収入証明書類の発行日から3年が経過した場合
    (2年経過して3年経つまでの間に勤務先変更がなければ「5年が経過した場合」)
  • 勤務先を変更した場合

また利用中に借り入れ総額が、年収の3分の1超になる場合は注意しましょう。

収入証明書類を提出しないままだと、利用限度額の減額か借り入れが停止されます。

収入証明書類①:源泉徴収票

源泉徴収票

画像引用元:給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)、国税庁HP

【源泉徴収票の入手場所・入手時期】
12月分の給与明細書と一緒に交付される

源泉徴収票は、給与支払いの中で徴収した所得税額などを証明する書類です。

プロミスで有効な源泉徴収票の条件は以下の通り。

  1. 申込者本人の氏名が記載されている
  2. 現在の勤務先名が記載されている
  3. 年収が記載されている
  4. 証明年度が前年度分である

提出が1月1日から2月末の間ならば、前々年度の源泉徴収票も提出できます

収入証明書類の中でも信頼性が高いので、あるなら優先的に提出しましょう。

源泉徴収票の信頼性が高い理由

源泉徴収票は「年収」と「勤務先」が記載されています。

給与明細書以外は「勤務先」の記載がなく、給与明細書は「年収」の記載がありません。

プロミスが欲しい情報を一番満たしているのが、源泉徴収票というわけです。

収入証明書類②:住民税決定通知書・税額通知書

住民税決定通知書


※用紙の体裁は各自治体によって違います
画像引用元:たつの市ホームページ

【税額通知書の入手場所・入手時期】
毎年5月下旬~6月に職場で交付される

税額通知書は、前年度の所得をもとに決まった住民税の金額を通知する書類です。

プロミスで有効な税額通知書の条件は以下の通り。

  1. 申込者本人の氏名が記載されている
  2. 収入額と所得額が記載されている
  3. 市区町村長の発行印がある
  4. 証明年度が前年度である

提出が1月1日から6月30日の間ならば、前々年度の税額通知書も提出できます

自治体によって名称が異なるので、事前に確認しておきましょう。

収入証明書類③:所得証明書(課税証明書)

納税証明書その1のサンプル
納税証明書その2のサンプル

※その1(左)その2(右)
画像引用元:東京都中小企業復興公社

【所得証明書の入手場所・入手時期】

毎年5~6月以降各自治体で取得可能

所得証明書(課税証明書)は、年間所得に応じた住民税額を証明する書類です。

プロミスで有効な所得証明書の条件は以下の通り。

  1. 申込者本人の氏名が記載されている
  2. 収入額と所得額が記載されている
  3. 市区町村長の発行印がある
  4. 証明年度が前年度である

提出が1月1日から6月30日の間ならば、前々年度の所得証明書も提出できます

税額通知書と同じように、自治体によって名称が異なるので把握しておきましょう。

収入証明書類④:確定申告書

確定申告書は事業関連書類にも使える
確定申告書は事業関連書類にも使える

画像引用元:申告書A(左)、申告書B(右)、国税庁HP

【所得(課税)証明書の入手場所・入手時期】
手元にない場合は税務署で再発行できる

確定申告書は、年間の所得や税額を計算して税金の過不足を清算するための書類です。

プロミスで有効な確定申告書の条件は以下の通り。

  1. 申込者本人の氏名が記載されている
  2. 収入額と所得額が記載されている
  3. 証明年度が前年度である

提出が1月1日から3月31日の間ならば、前々年度以降の確定申告書も提出できます

税務署での再発行には手数料がかかるので、事前に確認しておきましょう。

収入証明書類⑤:給与明細書

給料明細書
【給与明細書の入手場所・入手時期】
毎月
職場で交付される
(法的根拠:所得税法第231条)

給与明細書は報酬の内容を細かく記した、使用者(雇用主)に交付義務がある書類です。

プロミスで有効な給与明細書の条件は以下の通り。

  1. 申込者本人の氏名が記載されている
  2. 現在の勤務先名が記載されている
  3. 支給総額が記載されている
  4. 支給年月が直近の連続した2ヶ月分である

「支給年月が直近の連続した2ヶ月分である」とは、直近2ヶ月分の提出が必要ということ。

ボーナスをもらっているならば、直近1年分の賞与明細書もあわせて提出してください。

プロミスの必要書類を提出するタイミングと提出方法

必要書類を提出するタイミングは「在籍確認の後・契約の直前」

プロミスの必要書類を提出するタイミングは以下の通り。

プロミスの必要書類を提出するタイミング

①申し込み
②仮審査
(本人情報・信用情報をもとにした機械審査)
③本審査
(担当者による慎重な審査)
④在籍確認
⑤必要書類の提出
⑥契約

必要書類は「在籍確認の後・契約の直前」に提出することになります。
(在籍確認と必要書類の提出は同時並行になることもあります)

返済能力は審査で認められているので、利用できることはほぼ決まっている状態です。

ただし必要書類に不備があると契約が延びるので、急いでいる人は注意してください。

必要書類はプロミスの「スマートフォンアプリ」から提出しよう

プロミスの必要書類の提出はアプリからがおすすめ

必要書類は、プロミスのアプリから提出しましょう。
(自動契約機で契約する場合は自動契約機から提出します)

アプリには書類送付以外の魅力的な機能があるので、利用していく上で便利です。

また再提出にならないように、最初からキレイな画像を提出してください。

プロミスのアプリでできること

プロミスのアプリは「書類提出」以外にもできることがあります。

  • インターネット返済
  • 振込キャッシング
  • セブン銀行ATMを利用したカードレスの借り入れ
  • 三井住友VISAプリペイドへのチャージ 
  • 増額審査の申し込み
  • 賞品プレゼントの応募
  • クーポンサービス

上記はあくまで一例。プロミスを利用する上で活用できれば心強い見方です。

詳しくは実際にインストールして確認しましょう。

-この記事を監修してくれたファイナンシャルプランナー-
志塚洋介先生

志塚 洋介(しづか ようすけ)先生

ファイナンシャルプランナー

行政書士として相続・遺言など民事を中心に業務を扱い
FPとして証券会社での経験を活かし資産運用や不動産関連のアドバイスやセミナーなど
幅広く業務を行っている。

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